こんにちは!

  

運動をしなくたって
体は鍛えらえる!
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている

 

コザクラ・フルート&ピアノ教室の

森口(比翼)智子です。

 

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強弱の概念が変わった気がする

トロンボーン奏者として
所属してる麻生フィルの
金管セクションのレッスンがありました。
 
今回はNHK交響楽団のトランペット奏者
山本英司先生にお越しいただきました。
 
3時間ほどでしたが
目から鱗!
なるほどそうだ!と
感じ入ること然り
素晴らしい時間でした。
 
今回のブログでは
強弱の概念が変わったお話です。
 

  強い弱いは数字では表せない

fやp(フォルテやピアノ)

crescendo、decrescendoって

楽譜にかいてあります。

 

音量って機械ではメモリがあって

数字で表されていますが

楽器の演奏は数字では表せません。

 

場所によって響きが違うし

楽器によって音量が違うし。

 

  強弱記号のとらえ方

例えばdecrescendo(だんだん小さく)は

どこから小さくしていくのか

と考えることによって

音量のことばかり考えてしまいます。

 

音量よりは音の広がりのイメージ

持って演奏すると良いのだと

山本先生がおっしゃいました。

 

fでは音の密度が高く

decrescendoするときには

密度を薄くしていく

自然な流れで音が小さくなって

聞えるということです。

 

小さくすると思うと

音程が下がっていったり

弱々しい音になったりするのは

そういうことだったんだと

実感しました。

 

 

  フルートの演奏にだって言えること

金管だけでなく管楽器すべてに

言えることですね。

 

フルートは他の楽器に比べて

大きな音が出ないので

音の密度や

近くで鳴っている遠くで鳴っている

雰囲気やイメージで

聴く側の受け止め方が変わります。

 

すっかり強弱の概念が変わりました。

 

第一人者に学ぶことは

勉強になるなぁと

素晴らしい時間を過ごせました。

 

 

 

    

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