こんにちは!
運動をしなくたって
体は鍛えらえる!
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている
コザクラ・フルート&ピアノ教室の
森口(比翼)智子です。
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何となくはダメよ!のばす音、休符はくせ者
ポップス吹くのって
楽しいですよね。
有名なアーティストの曲を
吹いてみたいとレッスンに
持ってきた生徒のHさん。
のばしている音や
休符が雰囲気でなんとなく
演奏しちゃってました。
何となく演奏するのはダメ。
のばす音や
休符はくせ者です。
ユーミンのひこうき雲
有名な曲ですね~
50代や60代ならば
誰もが知ってますね。
1973年荒井由実でデビューしたころの
アルバムタイトルになった曲です。
ジブリ映画『風立ちぬ』の
主題歌としても使用されています。
聴いていただいて分かるように
のばしている音が多いんですよ。
歌っていない部分(休符)もありますね。
長さが足りなかったり長すぎたり
Hさんは気分良く演奏しているのですが
のばしすぎたり慌てて先に行ったり
休符でも同じ現象が起こってしまいます。
ユーミンはピアノ弾きながら歌ってますから
拍子は正確ですよね(当たり前か~)。
Hさんはフルートを吹きながら
のばしたり休んだりしている間
拍子感がなくなってしまうのです。
体の中にメトロノームを持ってほしい

この曲は4拍子の曲なので
1234と一定テンポで進んでいけば
間違いがないはず。
演奏しながら1234と
数え続けていなくては
長さがいい加減になってしまうのです。
のばしている音は必ず
数えなくてはいけません。
何も考えずにのばしていると
音楽の流れが止まってしまうし
音に表情がなくなってしまうのです。
何となくはダメ!
雰囲気でのばしているだけでは
音楽の流れが止まります。
そして、伴奏が付くと
合わなくなってしまうのです。
ピアノの伴奏が付いたら
合わせられるのではなく
自分自身でもテンポを刻み
共演者と音楽の流れを
共有して演奏してくださいね。
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