音符の長さについて質問がありました
初心者生徒さんから質問がありました。
八分音符+八分休符のときは
どれくらい八分休符をのばしたら
いいのでしょうか、との質問です。
この場合、八分休符が始まる
瞬間までのばさなくては
なりません。
生徒さんは八分休符を際だたせようと
音を短めに切っていました。
スタッカートがある場合
生徒さんの吹き方は
スタッカートがあるような
長さで吹いていたのです。
スタッカートが付いていると
音符の半分の長さで演奏するので
この場合は16分音符の長さで
演奏するのです。
スタッカートが付いている付いていないを
表現するのは音の持続時間を
気にして演奏してくださいね。
減衰しても構わない
曲の表現によっては
鳴っている音をギリギリまで
しっかりのばすこともあります。
しかし、管楽器は息を入れたら
鳴り続け(息が続く限りですが)ますが
ピアノは減衰しますよね。
管楽器でも音が減衰するのも
アリですよ。
途中で膨らむのは
特別な場合は避けて
演奏してくださいね。
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