三連符がタイでつながっている場合の数え方は
八分音符につながっている形。
この形の長さが数えにくくて
長さがあいまいになってしまうこと
ありませんか?
長すぎるパターンも
短くなってしまうパターンも
どちらも見受けられます。
原因はタイでつながったほうの
拍を自覚して演奏していないからです。
どうしたら拍をきちんと数えて
演奏できるでしょうか。
楽譜の読み方を
こちらの楽譜は私が
感じている拍の取り方です。
「ラーあシラ」
「ソーおレミ」など
タイでつながった音は
音の母音を頭の中で考えています。
2拍めのの音は1個目が
前の1拍目の音符につながっているので
あいまいになりがち。
つないでいる意識をするために
母音を心の中で歌って
正しい長さで演奏しましょうね。
音符は口に出して読めるようにしよう
フルートの楽譜は単旋律です。
ピアノのように
和音を弾くわけではないのですから
口に出して音を読めるようにしましょう。
音程は正しくなくても大丈夫
しかし、リズムは正確に。
普段から音符を読む練習をしていると
上のようなタイのついた三連符も
「ラーあシラ」「ソーおレミ」と
自然と演奏できるようになります。
楽器を吹かなくても
楽譜を読む訓練になりますし
譜読みが早くなるのでおススメです。
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