音程に気を付けると難しいところができた
ケーラーエチュード2巻を
練習している生徒さんは
あるパッセージがうまく吹けなくて
困っていました。
ケーラー2巻といえば
中級レッスン生の王道テキスト。
指も難しいですけれど
音のつながりに苦労します。
それが音程に気を付けると
できるようになったのです。
生徒さんの吹いている音をよく聴くと
生徒さんはできなくて
私はできる。
何が違うんだろうと考えました。
ラド♯ファ♯レソ♯ド♯と続き
ファ♯がひっくり返ってしまうのは
なんでだろう。
私と生徒さんとの違いは
まず音程の違いでした。
ド♯が高くなっている生徒さんに対して
私は音程を下げて吹いている。
そこで、生徒さんにも
ド♯の音程を下げてファ♯を続けて
吹いてもらいました。
そうしたら、できたのです。
音程が原因で吹きにくくなっちゃうなんてね
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