楽譜を見ないで弾けるようになると見えてくる
発表会が1か月後に迫ってきて
子どもの生徒さんたちは
楽譜を見ないで演奏する
「暗譜」に取り組んでいます。
大体子どもさんたちは
弾けるようになったころには
楽譜を見ないでも大丈夫に
なっていることが多いです。
暗譜をすると楽譜を見て弾くのとは
違った境地になるんですよ。
楽譜が譜面台に置いていないと
暗譜が完成しそうな生徒さん
小5のT君は『名探偵コナンのテーマ』を
練習しています。
誰もが知っている
あの格好良い曲です。
今までは音符を読んで
ピアノの鍵盤を押さえている
という感じでした。
レッスンでは暗譜で弾いてみようと
私が楽譜を持って聴いていました。
そうすると
メロディラインがハッキリしてきて
伴奏のリズムも切れが良くなってきました。
似ているところは間違えやすいので
似ているところは間違えやすいので
楽譜を持っている私が
確認しました。
間違えやすい箇所はいくつかあって
ポイントをお話して
そこは気にして弾くことに。
和音が一つ違うと
元に戻ってしまって
終わらなかったり
逆に途中から最後に
飛んでしまったり。
まだ練習してつまづかないように
上達する必要があるところもあるので
引き続き練習頑張ってほしいです。
大人のピアノとフルートの生徒さんは
大人のピアノレッスンの方には
暗譜してくださいと言ってないです。
大人の場合は緊張して
曲が浮かばなくなってしまったり
そんなことも往々にしてありますので
楽譜は置いて演奏してもらいます。
フルートの場合は
フルート2重奏だったり
ピアノと合わせたりするので
楽譜は置いてOKとしています。
私も学生の時は
絶対暗譜してたんですけど
最近はダメですね~(笑)
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