ピッコロとフルート、仲間だけど
高い音をキラキラ放っているピッコロ。
見ての通り、黒くて小さくて
見た目は地味なんですよ。
もちろん、ピッコロもフルートの仲間で
フルート奏者が演奏します。
仲間だけど奏者によっては
苦手という人もいます。
私は大学生で初めてピッコロを吹いて
楽しいと思ったので向いていたんですね。
生徒さんレッスンでピッコロを吹く
ピッコロはフルートに比べて
唄口が狭いため
唇から出す息が狭くなくては
音が出ません。
ピッコロパートはフルートとの
持ち替えが多く
毎度フルートとピッコロで
吹き方を変えるわけにはいかないのです。
普段からフルートの吹き込み方が
狭めの息でタイトに鳴らしている人ほど
ピッコロと相性が良いのです。
私のピッコロは東ドイツ製
余談ですが
私は大学1年生で音大の
合奏の授業でピッコロを吹き始めました。
2年生までは学校の貸し出し用を使用し
3年生で思い切ってピッコロを買いました。
両親から借金をしバイト代から
毎月2万円支払ってました。
フィリップ・ハンミッヒという
メーカーの楽器で当時の
東ドイツで作られた楽器です。
私が購入した時は
ベルリンの壁は崩壊していましたが
それ以前に作られたんですね。
ピッコロ吹けたら最強
ピッコロは狭い息で
吹かなくてはならないと
書きました。
それと同じくらい大切なのは
“度胸”ですな。
音がとても高いので目立ちます。
トランペットの音よりも目立つことが
多々ありますから
思い切りと度胸が必要ですよ。
間違えたらどうしよう~なんて
思って吹いていたら務まらないのだ!
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