スタッカートは前から始まっている
楽譜の音符の上や下についてる
・(点)はスタッカートと言います。
この音を跳ねて演奏する
という指示の記号です。
前の音がのばしている音だと
スタッカートしにくいんですよ。
トゥ――――トゥッって吹くと
タンギングは汚くなっちゃうし
跳ねて演奏している感が出にくいし
どうしたらええのや~っ!
スタッカートを表現するには
無理があります。
その前の音から
スタッカートは
始まっているのです。
ポイントはスタッカートの前の隙間
スタッカートが付いた音だけ
跳ねて演奏してもイマイチ跳ねている
感じがしない。
そうなんですよ。
それはアナタだけじゃなくて
私もそうなんです。
前の音を少し早く切って
スタッカートの音を
演奏してみてください。
トゥ――――ゥットゥッ!って
この小さい ゥッ がポイント!
楽譜にこうやって
マークを書くと
吹きやすくなりますよ。
スタッカートは口や舌先だけではダメよん
スタッカートするために
強くトゥッと吹いてませんか?
口や舌先だけで
音が汚くなるうえに
楽器が口からズレてしまったり。
なかなかトラブルが多いのだ。
しかも、響きがよろしくない。
ポンッポンッと弾むような
音でスタッカートを演奏したいですよね。
さて、どうやったら
ポンポン弾むのか。
これは次のブログでね~。
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