こんにちは!
運動をしなくたって体は鍛えらえる!
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている
コザクラ・フルート&ピアノ教室の
森口(比翼)智子です。
ピアノでスラーを弾くって難しいよね
84歳のKさんのピアノレッスンで
取り組んでいるのはスラーの弾き方です。
フルートだとスラ―って
タンギングしなければ
スラーになりますが
ピアノって鍵盤を押さえて弾くから
そうはいかないですよね。
Kさんスラーをどうやったら
きれいにつなげて弾けますか?と
質問してくださいました。
指を鍵盤から離さない
スラーで音をつなげて弾く時は
次の音が鳴る瞬間まで
前の音をのばしておかなくては
なりません。
Kさんは鍵盤を上から押さえるために
指を1音1音鍵盤から離していました。
これでは音がつながりませんよね。
そこで、指を鍵盤から
なるべく離さないようにして
弾いてみてくださいとお話しました。
そうすると
音がつながって
演奏できたのです。
右手のメロディはスラーだけど
メロディはつながって
滑らかに弾くけれど
伴奏の左手は和音を連打する。
ということは
右手と左手全く違う行動を
しなくてはならないということで…。
ピアノの難しいところですよね。
左右別々の動きをするって
脳がフル回転します。
なんと脳トレに
ピッタリではありませんか。
Kさん新しい曲にも
取り組むのが楽しみです~と言って
お帰りになりました。
ワクワクするのって
心が若い証拠ですね。
いいなぁ、私もそんな80代になりたい。
町田市能ヶ谷、鶴川、広袴、真光寺、三輪緑山、三輪町、川崎市麻生区、多摩区、玉川学園前、相模原市からのアクセスが便利です。
LINE公式アカウントに登録すると
1対1のトークができます。