こんにちは！
運動をしなくたって
体は鍛えらえる！
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている
コザクラ・フルート＆ピアノ教室の
森口(比翼)智子です。
きら
ウィーンフィル首席奏者アウアーさんのコンサートに行きました
日曜日は武蔵小金井駅前にある
宮地楽器ホールまで
ウィーンフィル首席奏者
ワルター・アウアーさんの
コンサートを聴きに行ってきました。
ヴァイオリンソナタの
フルートアレンジ２曲を
演奏するという
珍しいプログラムでした。
詳しいプログラムは
♪フリューリング：幻想曲Op.55
♪モーツァルト：「ああ、お母さん聞いて」の
主題による変奏曲K.265(きらきら星変奏曲)
♪ベートヴェン：ヴァイオリンソナタ第５番
ヘ長調Op.24＜春＞
休憩
♪R.シュトラウス：ヴァイオリンソナタ
変ホ長調Op.18
どれもフルートの演奏会で
演奏されることがないものばかり。
フリューリングという作曲は
知らなかったし(笑)
解説書によれば
１９世紀から２０世紀初頭にかけて
ウィーンで学んだピアニスト。
フルートと管弦楽のために
作曲されたのですが
現在ではピアノの曲として
知られているそうです。
そりゃ知らんはずや。
前半の超有名な２曲は
モーツァルトのきらきら星変奏曲は
もともとピアノの曲です。
ピアノとフルートのために
編曲したんですね。
誰が編曲したのか
解説にも特に書いてなかった。。。
私も９月のトリオ・カルチェの演奏会で
サックスと２人で演奏しました。
ベートーヴェンの＜春＞は
メチャクチャ有名な曲。
フルートってヴァイオリンと
ほとんど音域が同じなのですが
ヴァイオリンほど低音が
響かないのです。
ピアノの音がちょうど同じ
音域で演奏していると
聞こえなくなっちゃうこともあるのよね～。
有名過ぎてイメージは
ヴァイオリンの音色だし
ちょっとピンとこなかったな。
R.シュトラウスは華やかで良かった
実はこの曲をヴァイオリンでも
ちゃんと聴いたことがなくて。
でも、飽きずに聴くことができました。
ピアニストの沢木良子さんも
大変な熱演で素晴らしかったです。
アウアーさんの演奏は
華やかな音色で
まるで歌を歌って
いるかのような
豊かな表現でした。
楽器は三響フルート２４Kを
使っているそうです。
(三響は日本のメーカー)
三響の音って村松に比べて
明るくて華やかなのが特徴ですね。
アウアーさんの音色も
三響フルートの良いところが
現れていましたよ。
家にCDありました
アウアーさんが目的で
買ったわけではなかったのですが
ウィーンフィル首席奏者が
２人で録音したCDを持っていました。
共演のカール＝ハインツ・シュッツさんが
大好きで買ったんですね～。
来年２月には
シュッツさんのコンサートにも
行くのです！！
メチャクチャ楽しみ～～
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