フルートの音色と指の関係性

 
コザクラ・フルート&ピアノ教室の
森口(比翼)智子です。
 
リサイタルの次の日は
お休みをいただいておりましたが
火曜日から教室の先生向けコンサルや
フルートのレッスンを再開しました。
 
 

  音色を安定させるために

フルートの唄口はご覧の通り穴です。

 

音を出すためには

リッププレートに

あごを当てて唇を唄口に添えて

息を吹き込きこみます。

 

フルートを学んでいる方は

息を入れる角度を

とても気にされます。

 

角度によって

クリアな明るい音がしたり

籠って暗い音がしたり

変わってくるので

気になりますよね。

 

 

 

  唇やあごだけの問題ではない

グラグラして音がかすれてしまう

って初心者あるあるです。

 

あごや唇のことばかり気にしないで

指をどこに置いているかを

気にしてみてください。

 

押さえていない時でも

指はキーからなるべく離さないで

持ってみましょう。

 

初心者の生徒さんも指の位置に気をつけてます
 

唄口がだんだん内側に入ってくるのが

指の位置を意識することで

防ぐことが出来るんです。

 

楽器の場所が安定するのですよ。

 

また、以前にも中級レベルの

生徒さんの指の置き場の記事を

書きました。

こちらも参考になさってください。

 

指の置き場の話

 

フルートのキーは

人の手に無理のない位置に

配置されているなぁと

いつも感心しています。

 

良いこといっぱいなので

是非、指の位置を気にしてみてください。

 

 

 
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