●腹筋を鍛えて腹式呼吸で吹くことの意味～町田市鶴川駅近くフルート、ピアノ教室
コザクラ・フルート＆ピアノ教室の森口(比翼)智子です。
腹式呼吸の練習の方法と腹筋の鍛え方を昨日一昨日とお伝えしました。
楽器を吹くとき曲のフレーズを長く続けるためには息をたくさん吸って、なるべく途中で音が切れてしまわないようにしたいなぁという箇所があります。
人間ですもの息を吸わずにはいられないのだけれど、1回のブレスで長く吹きたい！
胸式呼吸よりも腹式呼吸のほうがたくさん息が入るのです。
そして、たくさん吸っても吸ってすぐにドバっと出てしまっては意味がない。
そこで鍛えた腹筋が役に立ちます。
ゆっくり息を吐く練習をしましたよね。
フルートの音を出すためにはある程度の速度で息を吐かなくてはなりません。
しかし、急激に息が出てしまったり、ほぼ息が止まっている状態では音になりませんからブレスコントロールが必要となってくるわけです。
呼吸法は楽器を吹くときだけでなく、リラックスするときや緊張をほぐすときにも使えますよ。
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♪長年フルートを吹いているけど、もっと上達したい、何だか行き詰まりを感じている(もちろんピアノでも)方。
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