東風吹かば愛犬との散歩の途中にあるお家・・大きな(たぶん)楠や柚子の木があるのですがもう誰も住んでおられません90歳を過ぎた女主人はとうに亡くなられご親戚が相続されたそうですが、ここを通るとあの句を思い出します東風吹かばにほひをこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ菅原道真の辞世の句です春は甦りの季節であり、生と死が交錯する季節でもありますね。死ぬまでに弾きたい曲・は何だろうと考えてみるのも悪くありません今日ヴィオラで聴いたラベル「亡き王女のためのパヴァーヌ」心に沁みました