2025年の年末。南カリフォルニアの砂漠地帯にある瞑想センター「ダンマ・ヴァッダナ(Dhamma Vaddhana)」の体験記。

 

ヴィパッサナー瞑想合宿で気づいた小さいことの続きを書いていく。

 

6. 唯一の娯楽の散歩

合宿中、運動は禁止されているが、散歩は許されている。女性エリアの端から端まで歩いて約10分。みんな食事後は歩いている。2周も歩けば、冬の12月でも天気がいいと少し汗を書くほどだ。
何より、時間とともに表情を変える砂漠の景色は見応えがある。朝食前の朝日、夕食後の夕焼け、そして夜には零れ落ちそうなほどの星空。この絶景を見るためだけに、またここに来たいと思わせるほどの美しさだ。

 

6.  沈黙はどうだったか

沈黙は驚くほど徹底されている。私が見た所、生徒同士で話す人は皆無だった。
唯一のハプニングは、私が食堂でコーヒーカップを割ってしまった時。パニックになり、食堂のヘルプの人にジェスチャーでモップが欲しいと伝えると、周りの参加者が無言で片付けを手伝ってくれた。

 

話せる相手は、生徒の管理をしているマネージャーと指導してくれる先生だけだ。マネージャーには、ゴミの捨て方を聞いたのと、一度、私が時間を勘違いしてグループ瞑想に参加しない時に、部屋まで呼びに来た時に話をした。

先生は、質問の時に、4度ほど個人的に話をした。一人、5分と決まっているので話す事をまとめておくといい。

 

7. 休憩時間の過ごし方

食事が終わると休憩時間なので、ほとんどの人が歩いている。私はシャワー室がシェアーだったので、シャワーを浴びる時は予約しないといけなかった。休憩時間にはシャワーを浴びたり、昼寝をしたり部屋を掃除をしたりしていた。

たまに、本当に暇なので、瞑想でもするか、と瞑想をしていた時もある。

 

8. 洗濯について
洗濯機はないので、すべて手洗になる。私はTシャツや下着、靴下、レギンスを手洗いしていた。夜寝る前に洗って室内に干す。砂漠なので乾燥がひどく、厚手の靴下以外は翌朝には乾いていた。外の物干し場は、天気が良いとみんなの洗濯物でいっぱいになる。私は洗わなくても、バスタオルやパジャマを太陽の下に干していた。風で飛ばされないよう、洗濯バサミを持っていくといい。

 

9. 寄付について

私が今回、この環境を快適に過ごせたのも、顔も知らない誰かの善意のおかげだ。最終日、感謝を込めて寄付をした。前に、ヨガや瞑想の近隣のリトリートを調べたことがある。相場は、安い所でも1週間1500ドル以上。それを踏まえて自分なりに寄付をしたが、予算が許せばもっとしたかった、というのが本音だ。