「神さまとのおしゃべり」から。
1 あなたの信じたことは、全てが現実となる
2 あなたの目の前の現実は、実は自分が信じた事が反映されている
(見たくない現実があるなら、あなたが信じている事を変えるといい)
3 あなたは無意識に観念を使い、それを強力に勝手に信じ込んでいる
(これが自分の固定観念)
4 自分の固定観念を確認するために、現実が鏡の様に現れる
(現実は鏡のようにあなたの固定観念を映し出す)
5 感情が湧き上がる出来事は、いつでもチャンスだ。
怒り、悲しみ、喜びなど感情で、自分の固定観念に気付くことができる
6 固定観念を変えたければ、信じている事と反対の事を信じればいい
(そうすれば固定観念が自然と消える)
7 信じていることを変えれば、現実は簡単に変わる
8 叶えたい願いがあるなら現実にとらわれず、全く関係ないことを自由に想像する
(想像こそ人間の奇跡の能力で、宇宙への願いのツール)
9 嫌な事でなく、好きな事をだけを想像する
10 嫌な現実を思ったら「それならどうしたいの」と自分に説いてみる
(その答えが嫌なことの対極にある本当の願い)
11 〇〇になりたいは、あなたが〇〇ではないと自分で信じているからだ。
(なりたいの裏に隠れた本音がわかる)
(幸せになりたいは、自分が幸せでないと信じているから)
12 11を回避するには、幸せになりたいと思わず、すでにある身近な幸せを探す。
無いものを探して苦しまず、近くにすでにある物を探す
13 探せば、ある物も、無い物も沢山見つかる
14 不足は必要だ。しかし、欲しいと更に願うと欠乏が続くことになる
15 欲しいもの(不足)を見たら、すぐに反対側にある充足感に目をむける。
そうすれば悩みはすぐに消える。 悩みは選択肢の問題で、
どちらを選んでも良いので悩んでいる。どっちを選んでもOK。
悩む事をやめれば苦しまずに済む。
16 悩みは全て幻。悩む事をやめる。後悔も全て幻に過ぎない。
17 あなたはいつでも最善の選択をしている。
たとえ悪い出来事があっても未来の大きな幸せへの布石。全ての道は未来の良い事に繋がっている。
起こる事の全てが必要だと信じる。「シメシメ、これはうまくいく」と唱える。
目の前の出来事を悪い事だと判断しない癖をつける
18 そうすることで、幸せの未来をたぐり寄せられる
★★★★★★
この半年ほど、アマゾンのオーディオブックをサブスクしていて、本をほとんど読まなくなってしまった。オーディオブックにすると家事をしながら聞けるからいいのだが、聞き流していると、あまり心に残らないというか、内容をすぐに忘れてしまう。(でもこの本は3回聞いた)そろそろオーディオブックはやめようかなと思っている。
「現実は自分が想像したことが映し出されている」というのは、なんとなく理解していたが、
この本では、それに加えて信念、固定観念について書かれている。
固定観念にとらわれると、物事を見る柔軟性に欠けて、先入観をもち誤解を招く。
私は自身、「この人苦手」「週末は人が多いので買い物は行かない」とか色々ルールを作っている事に改めて気がついた。そして、今のどっちつかずの自分の現状が、まさにこの固定観念の表れなのか・・。
今年は、何事も良い、悪いと判断をせずに、自分が持っているものに目を向けて、悩まず過ごすことにした。