私がパラマハンサ・ヨガナンダを知ったきっかけは、スティーブ・ジョブズがiPadにダウンロードしていた唯一の書籍が「あるヨギの自叙伝」だったということだ。

 

ヨガナンダは、インドのヨガの指導者であり、西欧で初めてヨガを広めた人である。(ヨガについては昨日の記事を読んでください)どの宗教にでも受け入れられるようにヨガを伝えた人だ。

 

この本を読むのは時間がかかった。元々、読書は好きなだが、途中であきたりして読み終えるまで4か月ぐらいかかった。決してつまらないとかではないのだが、以前「聖書」を読破した時のような感じで、のんびり読んでいた。

 

この本を読み終えるまでにかなり時間がかかるだろうと思っていたところ、偶然にもヨガナンダの「人間の永遠の探求」という本を見つけてしまい、新しい本が読みたいという気持ちから、急いで「あるヨギの自叙伝」を読み終えた。

 

次の「人間の永遠の探求」は彼が実際に講義をした内容で構成されており、こちらの本の方がすらすら読めるし、ヨガナンダの言葉を身近に感じることができる。

 

次から少しづつ、ヨガナンダの言葉を紹介したいと思う。