四諦(してい)とは、
仏教の根本的な教えで、人生には必ず苦悩があり、その苦しみの原因、苦しみを終わらせる方法を説いている。
1.苦諦(くたい)= 苦しみや苦悩の理由
生老病死、愛別離苦、怨憎会苦(他者との間の苦しみ)、求不得苦(欲求が得られない)、五陰盛苦(身体・知覚・思考・意識・無明)などの苦しみ
2.集諦(しゅうたい)= 苦しみや苦悩の原因
欲望や執着が私たちに苦しみを引き起こす。
3.滅諦(めったい)= 苦しみや苦悩を終わらせる教え
苦しみの原因である欲望や執着心を取り除くけばよい。それには、八正道の修行を通じて苦しみの原因、自己中心的な考えを超越するとよい。
4.道諦(どうたい):苦しみを終わらせるための方法
苦しみを終わらせる実践的な手段は、八正道の修行をすること。
八正道は、8つの要素から構成される
1. 正見(正しい見解)
2. 正思惟(正しい思考)
3. 正語(正しい言葉)
4. 正業(正しい行い)
5. 正命、(正しい生業)
6. 正精進(正しい精進)
7. 正念(正しいマインドフルネス)
8. 正定(正しい集中)
★★★
キリスト教は聖書があり、仏教にはお経がある。
お経というと、漢字がつらつらと並んでいて、何を意味しているのか不明だと思っていたが、最近はネットで仏教をやさしく説いている。そして、仏教の教えが心に残る。
仏教は、苦しみを受け入れ、その対処方法を学び、心身を浄化し、真の幸福や安らぎを見出すことができると説いている。
苦しみに対して逃げたり、否定したりするのではなく、直面して受け入れることが重要だと思う。