『感謝』という字を見ていて、感じて謝るのが、なぜ『ありがとう』という意味になるのかと思い、ネットとで調べてみました。
続いて、『ありがとう』って言葉もどういう意味?と思って調べてみました。
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感謝
「感」という漢字の意味は深く心が動くこと。物事に接して生ずる心の動きを表している。
「謝」という漢字の意味は「言う」と「射る」に分けられ、射るは矢を放つという意味で、その結果、弓の緊張を取る事。つまり「謝」には、言葉に出すことによって、心の緊張が解けるという意味が隠されている。
感謝の二つを組み合わせると、相手に対して心が深く動いたときに、言葉を出すことによってお互いの緊張が解けるという意味になる。
だから感謝を伝えるのは、『ありがとう』と言う言葉だけでなく、『お疲れ様』などねぎらう言葉、『よくやってくれた』などの褒める言葉でも相手に感謝を伝えていることになる。
有難う (ありがとう)
元々神を称賛する言葉として使われていた。普通に有る事でなく、神が何かをしてくれたと感じた時に、有ることが難しいという言葉の組み合わせで、有難うになった。
仏教の有難し(ありがたし) 「貴重であって手に入れるのが難しい」からきていて、仏教では人間に生まれる難しさや命の大切さに、感謝を表すときに使われるようになった。
ありがとうの反対の意味の言葉は、当たり前(当然の事、そうあるべき事)。
ちなみに以下は、Chat GPTの答えの中で気にいった部分。
「感謝」は、人間関係の中で非常に重要な言葉であり、相手に対する感謝の気持ちは、お互いの信頼関係や絆を深めることにつながります。また、感謝の気持ちを忘れずに持つことは、自分自身の心の健康にも良い影響を与えます。
そういえば、私の母は、『ありがとう』と言うかわりに、『ごめんなさい』と使うことが多い。そのたびに母に『ありがとう』って言えば?て言ってしまう。