先生にみたいにできない~
ケア・ポリッシュ・ジェルなどの指導をしている時に生徒さんにたまに言われます
たまに?どころか結構言ってくる生徒さんは多いかも。
ただののり?みたいな感じで言ってるのかもしれませんが、(本気で言ってたら結構驚く)
それはよく考えたらあたりまえのこと。だからスクールで先生をしてるんです
先生いらずでできる技術であれば、動画で勉強するだけでみんな試験に合格できます。
「なんで先生簡単そうにできるの?」「私できない~」
私がするそれに対しての答えは
「20年近くそんなことばっかりやってるからだよ。」
です・・・。
圧倒的な練習量と経験値が違うんです!
それだけ練習を積めば誰でもある程度はできるようになります。
ただ、その練習の仕方が大切!
やみくもにする練習よりも(それでもやらないよりはいいけど)、しっかり自分の得手不得手を観察し、修正する。それをただひたすら真剣にする
それもどう練習するかという時間の使い方ですね。
同じ時間を使うなら、効率よく技術向上したいですよね?
練習している。ということは時間を使い手を動かしている事に変わりありません。
人は動いていると安心します。ゴールに近づいている気がするので。
でもその時の思考によって進み具合が大きく変わる事をいつもいつも意識している人は少ないです。
スクールに通ってくれている生徒さんも、いつも真剣に練習しているだろう。と想像できる生徒さんは上達が早いです。
不器用な人でも確実に技術向上もするし、理論的にも感覚的にも自分の中に落とし込んでいくことができます。
器用な人は見様見真似である程度できてしまう事がありますが、やっぱり練習が足りていないと、理論的には落とし込めていないので、上手くできる日と上手くできない日があったり、なんで上手くできたのか自分でもよくわかっていなかったりします。
継続しなければ忘れてしまう
まだ技術が自分のものになっていないうちに3日間練習をしないと、道具の持ち方すら忘れてしまう事があります。
私が生徒さん達に伝えるのは、少しの時間でいいから毎日触ってほしい。ということ。
本当は毎日3時間くらい練習してもらえると確実に検定合格していけると思っています
が、なかなかみんなできない?しない?ので、せめて一日15分でいいから道具に触れて手を触ってほしいんです。
みんなに伝えていますが、している生徒さんとできていない生徒さんがいます。もちろん上達には差がでてきます。
そして検定の結果にも表れます
結果に繋げるには、とにかく動くしかない!!
検定に限ったことではないですね
あなたが何か手に入れたい、結果を出したいと思った時、一日のうちどれくらいの時間を費やしていますか?
同じ目標を持った人が圧倒的な時間を費やしているとしたら、あなたの結果は残念なものになります。
「忙しいから」とか「なかなか時間がとれなくて・・・」
と自分に言い訳するのは簡単です。
でも結果は自分では決められないんです。
誰よりも努力したって自信をもって言えるくらいのことしてみませんか?
その経験が必ずあなたの人生を豊かにしてくれます