有名な“毒親”という言葉を
生んだ本です。


例え
「うちの親、もしかして毒親?」
って思ったとしても、

周りに堂々と毒親です」

とは言いづらいもの。


このくらい、大げさかな…と思ったり。




友達に親の悩みを打ち明けられても

「それって毒親だね!」

なんて人の親に軽々しく言えず、

逆も然り。


みずがめ座みずがめ座みずがめ座


でもこの本を読むと

意外と毒親のハードルって低かった。



「毒親」の基準が明確に書かれているので、

「あぁやっぱり我が家は毒親だったんだな」

と認めてもらえるだけでも心が救われます。





私の場合…


「子どもには人権なんてない
(親の所有物)」発言、

納得していない子どもに対しての
考えの強要、

子どもとの秘密の約束を守らず
ママ友に筒抜け、
そこからその子ども(友達)に筒抜け昇天

本を自由に読むことの禁止
(中学生になっても童話だけ読めと)

体罰、

夜寝ている間に親に刺される可能性がある、
という脅迫観念を起こさせるレベルの恫喝、

トラウマレベルの恐ろしい表紙の美術書わ
怖いタイトルの親の本を
子どもの部屋に置くことの強要、

「お前は本当に声が小さいな」
「お前は本当にコミュニケーション力がないな」
といったからかいや、言葉の暴力、

一貫性のない兄弟に対する扱いの違い、

教育虐待、

勉強しろという強要と
勉強の妨害、

親が買い物に夢中になっている間
子どもが痴漢にあっても
一切心に寄り添わず、
子どもをただ叱るのみ、

社会人になる子どもを
強制的にコントロールし
実家に住まわせようとする、

さも親に決定権があるかのように
内定候補から就職先の選択をしようとする、





友達の場合…

親のことをもっと気遣え!
という内容のキツイ言葉での強要、

小学校のお弁当を作らない、

晩御飯を作らずいつも菓子パンばかり、

親が日本語を話せないので
子どもが自分の意思に反して
通訳に駆り出される、



といったことを
“毒親では”と疑っていましたが

この本を読んで、
やはりそうだったな、と思います。



毒親にも色々なタイプがあり、

父母がそれぞれどのタイプなのか、

そして彼らもまた毒親から育ち
連鎖が起きた結果の出来事だと
理解できました。

私は息子には繰り返したくありません。。


みずがめ座みずがめ座みずがめ座


また、最近だと
ヤングケアラーという言葉
が話題になって、


“家のお手伝いと、何が違うのだろう?”


と個人的には疑問だったのですが、



子どもの意思で実行するのが
“お手伝い”

親の責任を押し付けられ
強制的にやらざるを得ない子どもが
“ヤングケアラー”

と、本書を読んで
明快に理解できました。


もし今後毒親に悩んでいる人がいたら
迷わずこの本を勧めようと思います。