「あの、一回の鑑定で複数の質問をしても良いのですか?」

「一度に一つにされたほうがいいと思います。」

「わかりました、じゃあ恋愛で。

食事に呼び出されて、付き合おうって言われた方がいるんですけど、交際宣言をされてから、もう二週間近く連絡がないんですよ。その間に私の誕生日も、彼の誕生日もあったのに、どちらも何の連絡もありませんでした。

「えええ!それは心配ですねえ・・・」


先生はタロットと占星術、数秘術の複合占術だそうだ。

タロットを切りながら、カードの示した答えに納得するかのようにその都度「あー」とか「なるほどねぇ」と呟いていた。

「この人、あなたの事確かに好きな気持はあるんですけど、LOVEじゃなくてLIKEだよね。大変残念だけど、この方とはここでもう終わりです。」

「約束していた旅行も無理なんですか」

「はい、旅行にいく感じはしません。」

「でも、そのまま会わなくなるような女性に、普通はプレゼントをあげたりしませんよね・・・?」

「それは、雄としてですね、意中の女性を落としたら、そこでもう満足してしまって、

ゴリラと同じで森に帰っていくんです」

「このままずっと連絡もないんですか」

「全然連絡が取れないっていう感じはしない。多分これからも連絡は取れると思うし、忘れた頃にひょっこり連絡あると思います。あなたからメールしてみたら、返事は来るし、ゴメンゴメン忘れてたよ、みたいになると思うんですけど。」

「新しい恋人はいつ・・・」

「あのね。あなたが恋人に求める条件ってなんですか?」

「安らぎと安定感です」

「ああ、それならこの彼は絶対やめたほうがいいわね。刺激的なのがこの彼の魅力だから。楽しさ第一ならこの人がいいかもしれないけど。安定感は全くないもの。優しい年上の男性(40代)ぐらいが、この夏に現れると思います。会ったら、向こうから、熱烈にアプローチしてくれるはずなので、この人!とすぐに分かると思います。」

「あの・・・ものすごい圧迫感を感じます。彼に何か問い詰めたりしました?」

「しました。女性関係が気になったから。」

「彼、問い詰められるのが苦手みたいです。」

「彼からまた連絡が来て付き合える可能性はありますか?」

「連絡がくる可能性は70%ぐらいあります。来る可能性のほうが高いです。ただし、数か月はかかるかもしれないけれど。次に会った時に楽しいな、って気持ちを彼に抱かせることが出来れば、

復縁できます。」(連絡が来る時期は当たっていました)


「でも、彼はいったいどういう目的で私を呼び出したのでしょう?」

「会ってみて、すごく楽しければ、また付き合っても・・・という気持ちね。」


「新しい出会いはいつごろありますか」

「来年の3月にはありますね。人の紹介です。自営のかた。自営といっても、小規模な会社のようだけど」

「彼からまた連絡があるという時期と一致していますね。その人と彼どちらがいいですか」

「それは、新しい人に会ってみて、あなたが魅力を感じる方と付き合えばいいのよ。」


(三月にそうした出会いはありませんでした。しかし、今後の大きな出会いを尋ねてみると、多くの先生の答えが、自営で年上そして人の紹介で会うというイメージです。時期は、先生によって答えがずれているのですが、人物像は共通しているため、長い目でみて、そういう方が出てくればいいなと思っています。)



「わたしのことはまだ好きなんですよね?」

「そこが見えないくらい、さっきは、もうイヤ!逃げたい!っていう気持ちが出ていました。好きだという気持ちはあるけれど、50%ぐらい。今は正直50切ってますね。40ぐらい。でもまただんだん回復してくるんですよ人間の心って。回復してやっと50ぐらいですね」

「また会えたら、次は一からって気持ちで始めたほうがいいですか」

「ええ、新しい恋愛として始められることです」


もう一人の人は

「この人・・・気を付けた方がいいですよ。あなたの事は肉欲でしか見てません」

「セフレ?」

「セフレっていう言葉が今はあるのですね。まさにその通りだと思います。どこで知り合ったんですか?こんな人。出会い系サイトか何か?」

「いえ、違います、」

「ああすみません。つかぬ事をお聞きしましたけれど、なんでかっていうと、そういう関係を持てそうな女性をほうぼうで探している動きが見られましたのでね。気を付けた方がいい男性です」

「また会ったら、求められますか」

「その可能性がかなり高いと思います。」(こんな恐ろしい男がいるとは・・・)

「というかこの人はそういった関係を持ちたいがために会うのですか」

「そうです。その期待がなければあなたとは会わないでしょうね」


前世の縁についても聞いてみた。

「最初の彼は、肉親や兄弟という一親等ではなく、二間隔ぐらい離れたところにいた人です。

いとことか、あるいは親友、ぐらいの関係性です。前世では恋愛ではなかったようです。

体目的の男性のほうは何の縁もありません」

elli先生から「受け付けました」とメールが来てから、数時間のうちにもう結果が来た。


「彼との将来はもうありませんか?」

「彼は心配してるし、切る気もない!連絡は来月に来る可能性が高いが、あなたの望んでる旅行などは7月以降になるだろう。でも、今年いっぱい彼に多くを望まないこと。」


「後追いメールは疎まれます。」