TROUBLE 「TROUBLE」(1990) | ギャルメタラーの日々

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まだまだ本調子ではないですが、おかげさまで社会復帰しだしました。
心配してくださった方、ありがとうございます!!!!

さて、上手いし、世間でも好評だし高品質なのは分かるけど、なんか合わないというか、買ってもあんまり聞かないアルバムというのはありますね。
その反対で、それほど売れてないし、例えばヴォーカルの声質が別に好きと言う訳ではないのに、なんかよく聞いちゃうアルバムというのがあります。
それはひとえに、
「合う」
ということなんでしょう。
あたしにとっては、例えばEXODUSなんかがそれです。
そして、このバンドもそうですね。

TROUBLE

世間ではドゥームメタルの伝説的バンドとして認識されているみたいで、そうなると、ドヨーンとした音楽をやっているバンドという感じで一般の人は敬遠しているところがあると思います。
しかも、なんか知らないけど廃盤なんだって。

でもそんなの知らずに、気持ちのいいHRだと思って好んで聞いてました。
ヴォーカルのとんがった声質は別に好きなタイプではないし、とってもメロディアスだけど、そんなにキャッチーというほどでもない。SPIRITUAL BEGGARSとかを聞きやすくしたといえばちょっとわかりやすいかも知れません。

本作は4枚目のアルバム。あのリック・ルービンのデフ・アメリカン(当時)と契約しての久々のアルバム。ここからドラマーはあのZOETROPEのバリー・スターン(故人)になっています。


1. At the End of my Daze
2. The Wolf
3. Psychotic Reaction
4. A Sinner's Fame
5. The Misery Shows (Act II)
6. R.I.P.
7. Black Shapes of Doom
8. Heaven On My Mind
9. E.N.D.
10. All Is Forgiven

① ゆったりしてるけど、ノリのいい曲。ギターソロではツインのハモリもたっぷり。
Aメロ後半~Bメロの寂しげな雰囲気がとっても好きです。

② 曲間なくちょっと哀しげな2本のギターの調べ。そしてアップテンポでかっこいい曲にシフト。
サビではテンポを落としますが、その分メロディアスに。

③ これもノリのいいミドルテンポという感じの曲。ヘヴィなリフがとっても心地いいです。
ギターソロがたっぷり入っていて、最後のエンディングソロで消える寸前に速弾きが登場というニクイ演出も。

④ 決してスローではないんですが、遅く聞こえるミドルテンポ曲。
やや暗めな雰囲気で、こういう曲ばかりでアルバムを作られたらけっこうキツイなと思います。

⑤ 哀愁を帯びていて明るいギターソロから始まるバラード曲。「ActⅡ」となってますが、1の方は前作に入ってます。ヴォーカルもオクターブ下げた声でAメロを歌ってます。
前半と後半はアコギがメインで、中間部はいくつかのパートになっています。7分を超える長尺の曲ですが、メロディがいいので長くは感じません。

⑥ ヘヴィでどんよりした感じで始まりますが、すぐにアップテンポで刻むリフに変わります。
中間部ではスラッシーともいえる、速い刻みリフが出てきてワクワクします。

⑦ ドラムと引っ込んだ感じのギターから始まります。刻むリフ主導ですが、ギターソロ部分ではアップテンポなHRになったりします。

⑧ だんだん下がっていくリフと、歌の後ろではだんだん上がっていくリフとでメインリフが出来ていて、さらに歌がとっても印象的なメロディです。
ギターソロのあとスローパートもあって、単にストレートに疾走する曲にはなってません。

⑨ 出だしのハーモニクスで細かく刻むリフからして何かを予感させます。メインリフも細かく刻むリフで、リズムがけっこう忙しい曲。でもメロウなパートも用意されてます。

⑩ またまた曲間なく、アップテンポでこの曲が始まります。リフも歌もマイナー調で、サビに入るとテンポを落としてヘヴィになるという感じ。ギターソロがかなりかっこいいです。
ギターソロのあとはミドルテンポになりますが、そのあとさらにメロディアスというかサイケなツインギターが入ります。

古めのCDなので音が小さいです。
リマスター再発して欲しい。


Produced by Rick Rubin.

Eric Wagner - vocals
Bruce Franklin - guitars
Rick Wartell - guitars
Ron Holzner - bass
Barry Stern - drums