D'ERLANGER 「LA VIE EN ROSE」(1989) | ギャルメタラーの日々

ギャルメタラーの日々

ヤフブロから移動しました!

イメージ 1

あたしの場合は半分以上のアルバムが後追いなわけですが、聞いたときにはもうバンドが存在していなかった、なんていうことは珍しくありません。
このバンド「D'ERLANGER(デランジェ)」については、父や姉からのインプットもなく、たまたまウチにCDがあっただけで、ぜんぜん情報がないのでよく知りません。

83年にバンドは結成、89年に本作をリリース。翌年メジャー・デビューを果たし、人気絶頂の中解散。
昨年再結成。
本作はデンジャークルーからのリリースとのことですからREACTIONと同じですね。
このインディーズからのは3種類あるらしく、初回盤と2nd、最終バージョンと、全部ジャケットが違うようです。
ウチにあるのは最終盤。ジャケットがいちばん豪華です。
いちばん数が出たのが2ndバージョンで、プレスも2回行われたとか。
のちにメジャーからも何パターンか再発されたようです。
それだけ注目されていたということでしょうか。

メタルというよりはのちのV系に近いと思いますが、昔のB!誌を見るとかなりプッシュされていたようでかなり意外です。


01.UNDER THE PRETENSE
02.LA VIE EN ROSE
03.1999-Shyboy story-
04.DEAR SECRET LOVER
05.SADISTIC EMOTION
06.an aphrodidiac
07.INDECENT-TWO-PERSONS
08.LULLABY
09.I CAN'T LIVE WITHOUT YOU
10.LAZY SLEAZY

① シンセのピコピコ音やジャンジャンという音に混じって、ガラスの割れる音、あちこちからいろんな声が聞こえ、最後に叫び声とセリフというインスト。

② カッティング主体のリフと、ベースラインはいい意味でいかにもV系という感じの曲。
ギターのCIPHERこと瀧川一郎さんの、のちの多くのフォロワーを生んだバッキングがすでに光っています。

③ 今でこそインパクトのある曲はたくさんありますが、この曲のイントロからAメロは今でもかなりのインパクトがあると思います。中間部に一応バッキングの延長としてのギターソロがありますが、かなりこったものです。

④ なんというか分かりませんが、こういう曲調はV系ではすっかりおなじみ。チャッチャッチャというギターのカッティングも今では当たり前なもの。
中間部の静かなパートのバッキングのギターが最高にきれいで好きです。

⑤ 初期のLUNA SEAとかがお手本にしたであろう情熱的でかっこいいイントロがステキです。
アルバムではいろんな音色のギターを入れていますが、ここでも単一にはしてません。
サビの歌がけっこうかっこいいです。

⑥ 短い曲ですがインパクト大。巻き舌も飛び出す荒っぽいヴォーカルに、とにかくアグレッシヴなサビ。このサビで決まり、という感じの曲。

⑦ これもよく聞くとかなりこったギターが聞けます。歌自体は④に通じる雰囲気があり、フレーズの終わりに決めフレーズを何ヶ所か持ってきているのが印象的です。

⑧ 出だしからさわやかな日本のロックでビックリします。この曲をはじめ多くの曲を瀧川さんが書いていますが、いろんな曲を書ける人ですね~。

⑨ V系のアップテンポな曲という感じの曲。イントロの細かいギターとか激しいドラムとか、かなりこったアレンジです。メジャーとマイナーを行き来するサビメロも印象的です。
最後のオルゴールみたいなのもいいですね~。

⑩ これまたインパクトのある出だし。歌が入るとやや地味な感じですが、④⑦に通じて上がったり下がったりするサビメロが特に印象的です。
この曲の終わりにもキレイなオルゴール的パートがあります。