あまりにも

情けなさ過ぎる輩


さて、今年は4日からの仕事始め。

なかなか良い感じでのスタートとなりました。





なのですが、昨日の夕方。

フォローさせて頂いている女医さんのブログにとてもショッキングな記事がありまして、

不愉快でハラワタ煮えくり返るほどの内容でした。


もうなんて言うんでしょう?

読まなきゃ良かった!

って、思ってしまったくらいです。


私の大好きなみのり先生のブログ張り付けておきますね。

https://ameblo.jp/drminori/entry-12835186509.html 


この記事と前後して、関連の内容が掲載されています。


知っておかなければならないことです。

ですが、現実の酷さに未だ受け入れられない内容でした。


なので、こうしてシェアするために書いていますが、読まれたかたの心境を考えるとどうしたものかなと…


ただ、現実ならば伝えねばと。



『災害現場での性被害』

の事です。

内容は先生の記事で確認してください。



今回、私がこれ程までに嫌な気持ちになったこと、今までにあったかな?

世の中には到底理解できないこともあるでしょうが、それでもこの内容を越える酷さはあるのだろうか?


最近、特殊詐欺とかで大切なお金を騙し取られるニュースもありますが、あまりにも多すぎて、最近では…

「みんなお金持ってるねぇ~」

「我が家みたいに、持ってないと払えないもんねぇ~」

とすら思ってしまってます。

(ごめんなさい)


そんな、半分は自己責任の詐欺世界と違いますよね。


女性、子供。

ましてやそれが被災地。


被疑者がどんな天罰を受けようと、被害者の傷は一生残るんです。

仇討ちしようが、死刑になろうが。


ほんの一時の欲求のために。

何てことするんでしょう。



私がこれ程までに嫌な気持ちになったのは何でだろう?

って考えてました。


私も異性には興味はあります。

私の回りにも、妻をはじめ沢山の素敵な女性がいらっしゃいます。

ですが、漢ならそんな彼女達を身体を張って守るべき存在なのではないでしょうか?

それが男の役割でしょうに。




だから余計に思うんです。


私には被疑者と重なる部分があるからです。

『男』

ということ。


思考こそ180度違うとは言え、十把一絡げにしてしまえば、悪魔のような彼らと共通している部分があるから余計に怒りがこみ上げて来るんでしょうね。


男という括り。


男という括りで捉えるなら、申し訳なくて情けなくて…


同じ男として。

同じ人間として。


サッカーの試合とか震災で日本人のマナーの良さがクローズアップされたりしますが、報道されない(私が知らなかっただけ?)闇の部分では地獄のような出来事だってあるんです。

同じ日本人として。いや、同じ人間として許されないことです。


海外では戦争。

何やってるんでしょうか?


これが万物の霊長ですって。

傲慢過ぎます。


こんなクズども…

と、言いながら、

私もそのクズの一員なのかなと。


極少数だとは思います。

彼らを変えることは難しいのかもしれません。他人は変えられないって言いますし。


だったら、私はこれからどう変わっていけば、このような痛ましい現実を変えていけるんでしょうか?


毎日楽しいこと考えて生きてれば良いのでしょうか?

違いますよね、きっと。



これからも、もし災害が起こるようであればボランティアも参加しようと考えています。

力の続く限り、として参加していきます。


何も災害に限りません。

女性であったり子供さんであったり、ご年配の方であったり、困った方々のお手伝いをすること。

しっかりと役目を果たすこと。


そうすることで、こんな悲惨なこともなくなっていく。

そんな細やかな希望を持って進んでいこうと考えています。




暗い内容になってしまいましたね。




ちょっぴり強いお酒も飲んで、こうして記事を書いたら少し楽になりました。


被災地の方々。

亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

そして行方不明になられてる方の一刻も早い救出。

そしてなるべく早く復興できますように。

心から願ってます。




ではまた!


mitsu 





P.S.


ボランティアに行って、見ず知らずの人達と一緒に、ただひたすら復旧に向けて身体を動かす。

そして少しでも喜んでいただけるように。

そうした時間を過ごし、被災地の方々の笑顔を見れた時。


瓦礫の山や床下の土砂と一緒に、自分の心の汚れまで綺麗になって帰ってきていました。

いつもそうでした。



悪いこと考える前に、少しでも良いから手伝ってからもう一度よく考えてみな。

己の邪な心も少しは綺麗になるから。


読んでいただいてる人にはそんな方居ないからこうしてここで書いても意味ないかも知れないけれど…



どうか気付いてほしい。




素敵な世界になりますように。



それではまた。