弾丸ツアーをやりがちな釣り人です。
夏から秋にかけて、たまらなく行きたくなるフィールドがある。
それは…。
実家があるのは山の方なので、帰省した時は、淡水系の魚をやりがちだが…
今回向かうのはシーバス釣行。
仕事を終え、夜中に到着したが、かーちゃんが作る健康的な朝食で気合を入れる。
今回の釣行は、いろいろこだわってみた。
ロッドはTAPER&SHAPE Blue barrel
PEはネイチャーボーイズ AIR BRAID1.0号
全て、自分が好きな最高の道具で、この釣行を楽しむ。
明るい時間から、地元の先輩たちと合流し、フィールドへ向かう。
水も落ち着き、濁りも薄くなってきたタイミング。
秋田遠征は、毎回雨に泣かされている印象が強いが、フィールドは自然そのものだ。雨や天候によって表情を変えるのは、それもまた魅力だと思う。
ポイントをいくつか探り、エリアを絞る。
まさに、上流から河口までの大移動だ!
日が沈む。
短時間だが、まず運河周りを見に行く。
昨年、ピンシャーをボスから託された時から思っていた。このエリアで使ってみたいと。
釣果は小型数本だが、良型のヒットもあり、運河の釣りで活躍するルアーであるのは間違いない。
本命、清流エリアに向かう。
先輩方の後に続き、藪の中を抜け川にたどり着く。
水の流れる音。それしかない最高の環境の中キャストする。
水の流れが速いエリア。釣り方はテンションをかけてドリフトしながら流していく。
数投目…早い段階で竿が曲がる。
安定のナマズを釣り、再びキャスト。
対岸には蛍が一匹飛んでいる。久しぶりに見たな…そんなことを思いながらルアーを流す。
時折聞こえる捕食音に高まる期待。
念願の清流シーバスに対面できた。
サイズは50〜60クラスだが美しい魚体でした。ここでタイムアップ。
恐ろしく眠かったが、本当に楽しかった。
同行してくれた、先輩2人にとても感謝しています。
勇次 『ありがとうございました!最高に楽しめました!』
先輩 『おぅ!明日の食料確保も頑張りたまえ!』
勇次 『!!!』
今回の秋田遠征も、食料確保へ向かう。
次回…。
勇次!ROKUZOUに乗る!