こんばんは。
ライフコーチの藤原直です。
誰かとの会話が中で、
途切れてしまうと気まずくなってしまう。
私が喋らないと、
この場をなんとかしないとと焦ってしまう。
そんな事はありませんか?
そもそも、会話の途中で話が、
途切れてしまうのは悪いことなのでしょうか?
話すときに、
くどくどと長く話すと、
相手に話が伝わりにくくなります。
そして、話が長い人は、
もしかして、
1から10まで相手に話さないと、
分かってもらえないという、
恐れを抱えているのかもしれません。
しかし、話を伝えるには短く、
率直な方が相手には伝わりやすいのが事実。
もちろん、
会話が上手な上手な方が良い。
特になぜか、
関西ではオチはないんかい🤣
みたいなツッコミも入ったりしますが、
私たちは芸人ではないので、
特にめちゃめちゃ、
面白い話をしないと、
いけないわけでもありません。
では、なぜ沈黙はいけないもの、
上手に話さないといけないと、
思っている人が多いのでしょうか?
その理由は、
会話の中で沈黙になったときに、
頭の中で、
「つまらない人だと思われていないかな?」
「相手が退屈していないかな?」
と、
自分が相手にどう思われているか?
が気になってしまうのが原因です。
つまり、
沈黙をする=自分は面白くない
自分の価値を結びつけてしまっています。
沈黙が怖い人は、
沈黙を恐れるばかりに、
相手に矢継ぎ早に質問をしたり、
相手が答えたときに、
自分は次何を話したら良いだろうか?と、
自分のことばかりを考えてしまい、
結果、相手の話を聞けていないことが多いです。
相手の話を聞けていないと、
会話もちぐはぐになり、
さらに雰囲気が悪くなってしまいます。
では、どうしたらいいのか?
それは、あえて沈黙を作ってみる!です。
ある程度話をした後に、
あえて自分で10秒間黙ってみてください。
沈黙が苦手なクライアントさんに、
試してもらったところ、
この10秒で相手の方が、
どんどん話をしてくれて、
喜んでもらえたそうです。
誰かと会話をする目的は、
その場の雰囲気を楽しんだり、
気持ちを伝えあったりする、
コミニケーションです。
黙ってしまったときには、
「静かになっちゃったね!アハ😆」と、
そのまま伝えてみてください。
無理矢理何かを、
話し続けないといけないと思って、
話題を探すよりもよっぽど自然です。
沈黙を、ぜひ楽しんでみてくださいね!
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順次、お返事させていただきます。
今日も読んでくださって、
ありがとうございます!