自分らしく生きる
ライフコーチの直です。
むしむしと、暑い日が続いていますね。
暑さは、
涼しい場所に行ったときに、
爽快な気持ちにさせてくれるプレゼント
四季に体をゆだねて、
生きてるなーと、暑さも楽しみましょう🥰
あなたのコンプレックスは、何ですか?
私の、コンプレックスは、この坊主頭(ハゲとも言う)🤣
小さいときは、
母、登美子さんに、
「あんた面長やな~、午年やからかなー。」と言われ、
藤原家での顔の長さ選手権でも毎年1位
(股下選手権は、父が圧勝でした)
前髪を作って、
おでこがでないようにひやひやしていました。
そして、33才から男性ホルモンを打ち始めた時に、
前髪が徐々に、後退(前進ともいう)
そうなんです。
男性ホルモンって、
体毛は増えるだけど、
頭髪は薄くなっちゃうのです。
薄くなり始めの頃の恐怖は、自転車。
自転車に乗ると、
そよ風レベルの風で、
前髪がなびいて、
薄毛があらわになる恐怖に小鹿のように震えていました。
ぶるぶる。(震える)
そして、出勤時の恐怖はそうです。
・・・地下鉄です。
女子高生時代は、
スカートがめくれないようにとか、
パンツが見えないように(スカートの丈が短かった)
と、頑張って女子仕様で生きてきたので、
そちらの方が戦いだったんだけど、
(ちなみに、ルーズソックス世代w)
地下鉄の階段を下りていくと、
足元から、ビューって風が吹いてきて、
前髪がペロンってめくれ上がっちゃうんですよね。
「もう、やだー!」って、半泣きになりながら、
前髪を必死で抑えて、
時には、ケープで髪の毛をガッチガチに固めて、
風に負けない硬さをキープしながら、
頑張って満員電車で会社に行っている時期もありました。
もう、男性ホルモンを打ち始めた、
33才から5年以上、
薄毛を隠すことに全エネルギーを集中していました🤣
そして、さらにそれに、追い打ちをかける出来事が!!
あるとき、FTMトランスジェンダーの友達数人と、
一緒に飲みに行っているとき、言われたんです。
「直くんさー、前髪、相当きてるよなー!!!!!」
「見せてみせて?いやー、ほんま、もうハゲの域やな🤣」

ええええええええ!?
今、それ言っちゃうかーーーーーーーー!?
必死で隠して、
意外とばれてないのではと思ったりもして🤣
めっちゃ、薄毛との共存に全エネルギーを投入してきた人間に、
それにしても、今、
それを言っちゃうんかーーーーーー!!!
(リピート!!!!)
その渾身の一撃がショックすぎて、
さらに、薄毛を隠す戦いの幕が切って落とされました。
どうやって、薄毛との戦いに終止符を打って、
味方に変えていったのか?
次回、に続きます。
【今日の超ミニマル主義】
DAY12


