こんにちは。
ライフコーチの直です。
台風一過。暑い日が戻ってきました。
皆さんの地域は、いかがですか?
突然ですが、あなたはいつも、どんな言葉を使っていますか?
「こうなったら嫌だから、これをやっとかないと。」
「先に終わらせたら、やりたいことやる時間ができるから頑張ろう!」
普段、無意識に使っている言葉を、
意識的に振り返ってみることで、
あなたの脳の使い方の傾向がわかります。
私は、何十年もの間、
猛烈に前者の言葉を使ってきました🤣
あなたは、どちらの言い回しが近いですか?
この記事では、言葉の癖を知って、
健康で長生きできる言葉の使い方をちぇくしてみてくださいね。
脳の動かし方の癖で、
言葉の使い方が変わってくるのですが、
大きく2つの傾向があります。
まず、一つ目が、
「怒られたくないから、片付けをする。」
「嫌われたくないから、いうことを聞く。」
「貧乏になりたくないから、嫌な仕事も頑張る。」
このように、
「~しなければいけない。」
「~すべき。」という言葉をよく使う方。
これは、苦痛系思考と言って、
さまざまな決断や、判断などを、
「不安、恐れ、嫌悪、怒り」といった、
ネガティブな感情が起こる事態を避けるために、
脳を動かすパターンです。
この時、脳は、危機回避モードに入り、
コルチゾールやテストステロン、ノルアドレナリンなどの、
攻撃性を促し、危険を察知したときのホルモンが分泌されて、
血圧が上がり、
「逃げるか?」「戦うか?」モードに、なってしまいます。
一方で、
「夏休みの宿題を早く終わらせて、家族との旅を楽しみたい。」
「自分の想いを発信して、世の中に幸せな人を増やしたい。」
「同じ悩みを持っている人に、自分の経験から気づきを与えたい。」
など。
「~を得たい。」という想いが第一にあり、
それに突き動かされて、さまざまな決断や判断をするという、
脳の動かし方をするパターンです。
これを、報酬系思考と言います。
いわゆる、本来の生きる目的に向かって生きている状態です。
この時、脳の中では、
自分にとって嬉しいこと、楽しいこと、面白いこと、
などに、関わる報酬系の部位が働き、
ドーパミン(やる気、快楽)、
セロトニン(幸せホルモン)、
オキシトシン(愛情ホルモン)などの、
前向きな気持ちになるホルモンが分泌されます。
そして、この2つを比較したときに、
どちらの方が病気になりやすいか?
もう、お分かりの通り。
前者の苦痛系思考が、癖になっていると、
病気になりやすくなります。
そして、
後者の報酬系思考が癖になっていると、
健康体で病気を寄せ付けにくくなります。
脳が全社の戦闘モードに入ってしまうと、
逃げるまたは戦うための筋肉に十分な血液を送る必要があるため、
血管が収縮して、血圧が高くなります。
そして、危機回避モードが続くと、
脳や神経が常に興奮状態となり、
休まる暇もなく、結果、病気になりやすくなります。
後者は、成長モードとも呼ばれて、
緊張がゆるんだ状態です。
危険に備える必要がないため、
全身がゆったりした状態になるため、
栄養や酵素が十分にいきわたり、
病気になりにくくなります。
小さいときに、いい子でないといけない。
アダルトチルドレンで親との関係性が良くない、または覚えていない人は、
病気になやすい思考パターンを持っていることが多いです。
気づいてからが大切。
思考の癖は、変えられます。
言葉には、
セルフイメージや思い込みが、
関係していることが多いので、
それも変えていくと効果的です。
もし、今、病気になりやすい口癖や思考の癖があると、
感じた方は、報酬系思考に、できるところから変えていってくださいね🥰
本日の記事は、こちらを参考
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