こんにちは。
ライフコーチの直です。


 

あなたは、アダルトチルドレンという、

言葉を聞いたことはありますか?

 

アダルトチルドレンとは、

親子関係、家庭環境の中で心に傷を負い、満たされなかった、

子ども時代の行動パターンを無意識に取り続けることで、

人間関係や社会にうまく適応できずに、生きづらさを抱えている人のことです。

 

 

私は、女性から男性になって望みのせいで生き始めた後も、

何とも言えない生きづらさが消えないことを感じてきました。

 

また、どこにいっても、

同じようなパターンで起こる、

人間関係でのトラブルから、

自分がアダルトチルドレンかもしれないと、

 

そううつ状態になったときに、

通院していた病院でも相談したことがありました。

この時は、愛着障害の可能性もあるよと言われました

 

 

なんだろう?よく知らないという方は、ご覧ください。

 

 

 

以前、アダルトチルドレン5つの役割を書いたのですが、

本日は、チェック項目であなたのタイプを確認できるようにしました。

 

・何かわからないけど生きづらさを感じている

・人間関係や人との距離感がよくわからない

・無価値感、無気力な感じが取れない

・コミュニケーションの取り方がよくわからない

 

そんな人は、ぜひ、あてはまるものを探して、
できる対策からやってみてくださいね🥰

 

 

 



今日は、アダルトチルドレン5つのタイプと、
回復するためにできることをご紹介します。

 

自分をふりかえるためのチェック
——ACの5つのタイプ

機能不全家族の中で育った子どもは、
子ども時代を生き延びるために、さまざまな努力を重ねてきました。

下にげあげた5つのタイプはけっして固定したものではなく、
一人でいくつかの役割を重ねもったり、入れ替わることもあります。


 

 

1、ヒーロー(優等生、家族の誇り)

□学校では、いつもよい成績をとれるよう努力していた
□「しっかりした子」とほめられるよう努力していた
□周囲のまとめ役をつとめるため努力してきた
□責任感がひじょうに強いと感じる
□周囲に能力を評価されなかったら、自分の価値が感じられない
□息抜きをしたり、無邪気になって遊ぶのが苦手
□ミスや失敗をすると、ひどく自分を責めて落ち込んでしまう
□他の人の失敗でも、自分の責任のように感じる
□もっともっと努力しなければと、いつも自分を追い立ててしまう


<対策>

いつも完璧じゃないといけないと一生懸命生きてきた
自分に優しい言葉をかけてあげてください。

・失敗しても大丈夫(あらゆることを完璧にこなす必要はありません)
・能力や努力だけで評価しないで! 丸ごとの自分に価値があるのです
・ホッと息抜きできる時間を持ちましょう







2、スケープゴート(身代わり=家族の問題を行動化するタイプ)

□親や教師に反発や怒りをぶつけてきた
□ルールを無視した行動で自分の存在を目立たせようとする
□「悪い子」と言われたり態度で示されて傷ついてきた
□あなたが問題を起こすと、両親は今までのいさかいなどを忘れて、
 一緒にうろたえたり、叱ったり、解決に奔走したりしていた
□自分なんかどうでもいいと感じることが多い
□怒りにまかせて相手を非難攻撃することが多い
□ちょっとしたことで周囲との関係がこじれてしまうことが多い
□自分の淋しさや傷をわかってくれる人など、誰もいないと感じる


<対策>
親が注目してくれなかったことに傷ついてきたあなた。
大切な存在だと伝えてください。


・あなたは愛される価値がある人です
・あなたはひとりぼっちではありません
・あなたは大切な存在です

 


 

3、ロストチャイルド(いないふり/忘れられた子)

□家庭でも学校でも、なるべく目立たないよう行動してきた
□「素直な子」とほめられるよう行動してきた
□自分の存在が忘れられているように感じてきた
□大勢のなかにいるより、ひとりきりで過ごすほうが好きだ
□自分を表現したり意見を主張するのが苦手だ
□孤独感を感じることが多い
□自分はいなくてもよい存在なのではないかと感じることが多い
□人生に生きる意味があるなんて思えないことがしばしばある


<対策>
自分はどうでもいい存在なんだと、目立たないようにして、
自分に問題が降りかからないようにしてきたことを、認めて、
自分自身のすばらしさを伝えてください。

・あなたは大切な存在です
・あなたにはたくさんの潜在能力があります
・あなたの人生の主人公はあなたです

 

 

4、クラウン(道化師/甘えっ子/おどけてその場をごまかしてきたタイプ)

□小さい頃から周囲を笑わせよう、なごませようと努めてきた
□相手の目を真っすぐに見ないようにしていた
□自分の不安や弱さを相手に悟られないように努めてきた
□「落ち着きのない子」と言われた
□その場がシラけたり、気まずい雰囲気になるとひじょうに不安を感じる
□人と対決するのが怖い
□「明るい」「軽い」仮面の下の本当のあなたを誰もわかってくれないと感じる


<対策>
場を明るくすることに必要以上に責任感を持ち、

その中には不安を恐れを持っていた、あなた。

・怒りたいときは怒ってもいいのです
・つらいときは、「つらい」と言ってもいいのです
・周囲の緊張にいつもあなたが責任をもつ必要はないのです



 

5、ケアテイカー(世話役=親や周囲の面倒を見てきたタイプ)

□「やさしい子」「思いやりのある子」と言われるよう努めてきた
□周囲の役に立つよう、がんばってきた
□自分勝手にならないよう、してほしいことがあってもがまんしてきた
□困っている人がそばにいると放っておけない
□自分の都合より、他人の都合を優先することが多い
□自分を優先するのは、わがままでいけないことのように感じる
□相手が何を望んでいるのか、ひじょうに敏感に感じ取ることができる
□自分が何をしたいのか、何を感じているのかわからなくなることが多い


<対策>
人の痛みや感情に敏感で、相手の欲求を先取りして、
いつも自分の感情を二の次にしてきた、あなた。


・あなたのことを真っ先に考えていいのです
(自分のことを優先するのは自分勝手ではありません)
・自分自身に焦点を当ててみましょう
(「私は何がしたい?」「今どう感じている?」と自分に聞いてみましょう)
・無邪気に遊ぶチャンスをつくりましょう




参考:アスクヒューマンケア


いかがだったでしょうか?
あてはまったものは、あったでしょうか?
 
アダルトチルドレンの原因となる、機能不全家族では、
親が過干渉だったり、過保護だったりしすぎることで、

子どもは、幼児決断をして、
自分が傷つかないような思い込みや行動パターンを作ってしまい、
それが生きづらさの原因になっている
ことがほとんどです。
 
 
例えば、
子供時代に親から褒められなかったために、
大人になったときに、他者に褒めてもらうことを求めすぎて、
 
他人の問題に入り込みすぎて嫌がられたり、
逆に頑張りすぎるぐらいやったのにお礼を言われずに相手を責めてしまう。
 
 
また、子どもの時に、親にかまってほしくて、
一生懸命に気を引こうしたけど、
 
親に無視され続けてしまって、
「どうせ、かまってもらえない。」と、
自己主張を諦めてしまい、それがDVにつながることもあります。
周りの人やパートナーにひどい扱いをされても自己主張ができない
 
 
まずは、自分が持っているパターンに気づくこと、
現状を知ることから変化していけます。
 
ぜひ、この機会に向き合ってみてくださいね🥰



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