こんばんは。
ライフコーチの藤原直です。
あなたは、
周りで何か問題が起こったときに、
「もしかして、私のせいかもしれない。」
「ごめんなさい。」と、
すぐに思ってしまう人でしょうか?
実際には、
自分で責任を取れなかったり、
私があの時ああしていれば、
こんなことにはならなかったのに、
そんなふうに考えてしまう人は要注意です。
他人と自分の間に、
境界線を引くことが、
できていない可能性があります。
何か身の回りで、
トラブルが起こるたびに
「私のせいだ。」
「私がいたら、
何とかなったかもしれないのに。」
実際に、
関係がなかったとしても、
そう言って、
他人の責任を、
取ろうとしてしまう癖が、
あるのかもしれません。
頼まれてもいないのに、
誰かにアドバイスをしたり、
おせっかいをして、
必要以上に世話を焼きたがる人。
そして、
何かあったら、
全部私のせいです。
と言って、
自分を責める人も、
同じ心の傾向があります。
共通する事は、
自分の心の中に、
無価値感を抱えていて、
どこまで自分の存在が、
影響与えているのかを、
確かめて、
安心しようとしていることです。
目立たない
自信がない。
そんな自分が嫌い。
だから、どんな時でも、
完璧で役立つ自分になろうと思って、
頑張ってきたのだと思います。
ただ、どんなことでも、
完璧にできる人は存在しません。
そんな、
不完全な自分を責めていると、
周りの人からも否定されることがあります。
なぜなら、
鏡の法則で、
自分が自分に対して、
していることを、
他人が、
あなたにしてくるからです🤣
役に立たないと愛されない。
認められないと居場所がない。
そんなことは、ありません。
能力がない、自信がない自分を、
隠さなくても、大丈夫!!
今のできない自分を認めて、
受け入れることが、
地に足をつけて、
前に進むエネルギーになります。
もし、目の前の出来事に、
反射的に動きそうになったら、
あえて何もしないを、
やってみてください。
なぜなら、
それが、あなたができる選択だからです。
ゲシュタルトの祈り
「私は私のために生き、
あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて、
行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、
私の期待に応えて、
行動するために、
この世に在るのではない。
もしも縁があって、
私たちが出会えたのなら、
それは素晴らしいこと。
出会えなくても、
それもまた素晴らしいこと。」
自分に変えられるものは、
変える勇気を持つ。
変えられないものは、
あるがままに受け入れることて、
あなたの気持ちも、
周りの反応も変わってきます。