ライフコーチの藤原直です。
さて、昨日の親との和解ワークは、いかがだったでしょうか?
まだの方は、こちらを見てくださいね🥰
昔のことは忘れてしまって思い出せない。
仲がいいので特に思い当たらなかった。
書けば書くほど、出てきて驚いた。
いろんな感じ方や受け取りがあったと思います。
昨日は出来事だけを書いていただきましたが、
今日は、続きのワークに行ってみましょう。
ワーク2は、親に対する「不幸の手紙」です。
このワークでは、思い切り感情をぶちまけてください。
親への恨みや責める気持ちを、
思う存分、ぶちまけてください。
書き方は自由です。
「あの時、こんなことをされて、否定されたように感じて悲しかった。」
「決めつけられて、はらわたが煮えくり返るくらいの怒りを感じた。」
など、特定の場面で感じたことでもいいですし、
嫌悪感だけを書いてもOKです。
大切なことは、
「感情を出し切ること。」
本人にその手紙を出す必要は、ありません。
感情を出し切るのが目的ですので、
誰にも気兼ねせずに思っていること、
感じていることを全部出し切ってください。
例文)
親戚のおばちゃんの家で、
水族館で買ってきたキーホルダーを袋に入れたまま畳の上に、
置いておいたら、おばちゃんが間違えて捨ててしまったよね。
おばちゃんに、泣いて怒ったら、
「あなたがその辺に置いてるのが悪い。」って責められて、
お母さんに助けを求めたら、
「片づけないからでしょ。」って言って、
まったく味方になってくれなくて悲しかった。
お土産屋さんの袋に入れて、カバンの横に置いておいたのに。
わからないわけないのに、ごめんねも言ってくれなくて、
気持ちもわかってくれなくて、がっかりしたよ。
「何か私が困ったことがあってっも、お母さんは、守ってくれないんだ。」
「私の話は、誰も聞いてくれないし、わかってもらえないんだ。」って、
思うようになったよ。
そのせいで、怒られないように何事も完璧に、
やらないといけないと思うようになったよ。
今でも人が怖くてどうしていいかわからないよ。
どうしてくれるの!?
〇感情のみ
むかつく
お母さんのせい!
お父さんのせい!
お前のせいで人生が台無しや!
誤ってほしい!
腹が立つ!
いい加減にしてほしい
など
【ワーク】
あなたから、親へ「不幸の手紙」を書いてみましょう。
(出す必要はありません。素直な気持ちをどんどん書いてみましょう。)
今日も最高の1日をお過ごしください☺️
藤原 直
参考:鏡の法則(野口義則)