こんにちは!
LGBT活動家、ライフコーチ の直です。

今日は、伊丹市での講演を終えて、
会場近くのタリーズに潜伏中です。
※タリーズの直くんになろうか!?考え中

初めて、講演会でALLYシールを配布しました☺️
喜んで受け取ってくださって、嬉しかったです。










今日は、参加者の方の年齢層がやや高め(80代の方もいたかも!?)
だったのですが、すごく良い時間を過ごせました。



なんでかな?と振り返った時に気づいたのが、
参加者の皆さんに共通していた、「素直さ」でした。



終盤に講演会を振り返って、感想を聞かせていただくのですが、
下記のような感想をいただきました。

・イメージだけの偏った知識で物事を型にはめてみたいたことに気づいた。
 無知であることで、人を傷つけてしまうこともあるので、まず知って行動していきたいと感じた。

性というのは、その人が持つ一面。それが少数派として尊重される社会になればいいなと思う。

・社会や親などから、いろいろな面で刷り込みがいかに多いか、また、無意識に刷り込まれてきたか?を、
 改めて考えています。刷り込みを少しずつ解いていきたいです。



素直な方、謙虚な方は、新しい知識を学ぶと、
今までの常識は、一旦、置いておいて柔軟に吸収しようとします。

だから、変われるのです。

でも、素直じゃないと、自分の思考の枠の中で人の話を聞くので、
「◯◯の部分は、納得できるけど、××の部分は、そうは、思わないから違うと思う。」

と、自分の都合の良い部分だけ聞いてしまいます。

だから、変われません。


さらに知識を持った後に「知っている」の部分で留まらずに、
実際に行動や体験を継続していくことが、自分を変えることにつながっていくと感じます。


実践のハードルを低くして、できた自分に「今日もできた!えらい!」と、
その都度、喜ぶことが、とても大切です。


講演は、伝えて終わりではなく、
お伝えした後に、行動してもらうことがゴール。



私も、意図して、
もっと、「講演後に行動したい」と思ってもらえるように、
伝える力、引き出す力、思い描いてもらえる力を高めます。



講演後、たくさんの方がお話に来てくださいました。

・実際に、いろいろなLGBTの方とお話をしてみたい!
・身近に「男らしさ」「女らしさ」にこだわった発言をしている人がいる。
 具体的にどう伝えたらいいかを知りたい。


私が感じていることや経験が全てではないです。

ただ、それでも今日、ご参加いただいた方の周り半径3メートルの方々が、
少しでも性の多様性や違いにオッケーを出して、オープンに話ができる人が増えたらいいな。


宝塚市立男女共同参画センター・エル時代から、
担当をしてくださっている井原さん、職員の皆様!





ありがとうございました。
事前の丁寧なやり取りと、ご準備のおかげで2時間集中してお話ができました。

また、ここいろでLGBT 🏳️‍🌈のお話ができるのを楽しみにしています。