日々の練習をする上で、私にとってのバイブルは、トレバー・ワイのフルート教本1「音作り」という本です。
残念ながら、今は売っていないのだとか?いう話しをどこかで読みましたが。
アマゾンなどでは中古で手に入るのかもしれませんね。

マルセル・モイーズのソノリテも、バイブルの原点とも言えるものだと思うのですが。
私はトレバー・ワイのこの教則本の方が使いやすいです。

練習の仕方もそうなんですが、その考え方がとても賛同出来ることで。

先に先に進むことだけが大事なのではない、ということ。
基音が本当に良い音で出せているのか、そこをいつも確認しなさい、ということ。
その基音から変化していく音が、基音と違う音質にならないように注意しなさい、ということ。

ただ、譜面づらを追って練習するのではなく、本当にその出した音が、現在自分が出せる一番綺麗な音と言えるのかどうなのか。

そこを常に確認するということは、自分の中の耳を鍛えていかないといけない、ということだと思います。

先に先に進まなくても良い、というか。
出来ていないのに先に進もうとしてもそれは意味が無い、という考え方。
基本の大切さを、この本はとても説いていますし、説得力があります。

フルートを練習する上で、もちろん難しいパッセージの練習なども大切ですが、まず音ありき。
その段階で自分が出しうる、最高に綺麗な音からいつも練習を繋げていきたいです。


1年の計は元旦にあり、ではないですが、今年のフルートの目標を立ててみました。

それは、レパートリーの拡充、です。

昔、レッスンで師匠に教えて頂いたレパートリーをもう一度掘り起こし、さらに深めていくこと。
その当時、ギリギリの技術力で譜読みをし、ギリギリの自分の力で表現していたものを、今一度掘り起こし、練習し直すことで、見えて来るものがあるかな、と思っています。
いわば、少し前に戻って練習し直す、ということ。
自分のレベルアップの為には上を目指すことが大事ですが、少し前に戻り、そこの精度を上げていくことは、決して無駄にはならないのではないか、と思っています。

練習し直したい曲は無限にあるのですが、今とりかかっているのは、今の前の楽器に買い替えた時に練習していたフォーレのファンタジー。
私にとっては、リングキーの楽器を初めて買った時に取り組んだ、思い出の曲です。
それまでカバードキーの楽器を使っていたので、この曲の細かいパッセージを演奏するのに大変苦労しました。
昨年12月からさらい始めて、まだ納得出来ない部分がある為、年を越しました。
期限がある訳ではないので、自分が納得いくラインで演奏出来るまでとことん練習してみようと思っています。

今までのレパートリーを温め直すことと並んで、新しいレパートリーも増やしていきたいです。

年末に新しい譜面をいくつか入手しました。
これを、少しずつさらっていきたいです。

そのベースとして、もちろん、より良い音作りを根本的に目指したいです。
その為に、日々の基礎練習は欠かせません。

日々の練習については、また追々書いていきたいと思います。


新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりまして、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2014年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように。

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私の2013年はNHK交響楽団の第九から繋がるクラシック番組で終わり、2014年はウィーンフィルのニューイヤーコンサートで幕を開けました。
クラシック音楽にどっぷり浸れる時間、至福の時です。

今日のニューイヤーコンサートは、最初から最後までテレビの前でじっくり拝見しました。
フルートもピッコロも大活躍でした。
笛吹きの端くれとしては嬉しかったです(*^_^*)
そして、今年も楽しい演出が沢山ありました。
コンサートの中で演じられるバレエも素晴らしかった・・・。
シルビアの衣装、とてもかわいかったですね。

今年も音楽とバレエを軸に、それぞれより上質なものを目指して、充実した日々を過ごしていきたいです。