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本日は四万十川料理学園講師、キャシィ未怜先生にお越しいただいておりまーす。先生、お願いしまーす♪

 

好きな居酒屋飯

 

Amebaグルメ部

 

 

 

今日はとっても簡単な料理をね。皆さんに解ってもらいたいなって。「しばき胡瓜の朝鮮漬け」ってお料理なんですけどね。

 
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それ、絶対に「たたき胡瓜」のことですよね?

 

おやまぁ、随分と逞しく育った胡瓜ですこと。この青臭さがたまらないねえ。ひっひっひ。

 
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先生…何か、怖いですー。

 

ちょっと、表面が傷付いていても、その部分だけをさっと、ピーラーで皮を剥けば良いの。駄目なところは切り落として、良いところを使うのが美味しさの秘訣よ。

 
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どっかで聞いたふうの言い回し…。「トジコメ」ですね!

 

叩けば叩くほどに美味しくなるのは間違い無いんだけど、叩き過ぎると無くなっちゃうのでね。一方向だけじゃなく、全身をくまなくしばくのがコツです。そう、半殺しにする感じで。

 
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無くなる!?…って言うか、半殺しってどんな感覚ですか?

 

私は武器(麺棒)でね。胡瓜がもう耐えられずに、皮がぱっくり破れて、中身が出ちゃうくらいに。オラオラ!どや!ええのんか!?

 
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…言い方。

 

今日びはどこまでやったらアウトか解らない人が多いから、情操教育にも良いと思って。

 
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何を言ってるんですか。頭大丈夫ですか?

 

で、包丁では無く、手で一口大に。千切っては投げ、千切っては投げ、どーん!!お塩もてけとーにどーん!!

 
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ボールに入れるんですね。塩ちょっと多くないです?塩揉みだけならふたつまみくらいで…。

 

細けえこたあ良いんだよ!どうせ、洗うから。で、揉んでいくけれど、掌底を当てた後に身体の内部に食い込ませる感じで、手首を捻り、腰を入れていく感じで水分を抜いていく。

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…伝わりますかね、それ。

 

10分程度放置して、ザルにあけて良ーく水洗い。水気は出来るだけ切ること。で、乾いたボウルに戻して、これを和える。量は少なめで。

 

 
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混ぜるだけって。手抜きじゃないですか。そしてまた、ローカルな。

 

キムチの素なんか、いちいち作ってられんよ!忙しいの!で、そのまま全部、お汁ごとタッパーに入れる。

 

 
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ちょっとタッパーが小さかったのか、入り切ってないですけど?

 

その状態から押して蓋をすることで、真空になって良ーく浸かるのよ。半日もしたら、充分にね。

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果たして、これをお料理と言って良いのかは疑問ですけど、未怜さんお料理出来るんですね。

 

敢えて、残していた胡瓜を薄ーくスライスして、焼酎の水割りに入れたら「スナック未怜」の完成ですよ!

 
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テーマは居酒屋めしなんだけど、全然、良いです!焼酎は2割でお願いしまーす♡

 

(アイスピックで氷を割りながら)はーい♪(焼酎4割で出しとけ)

 
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