邦題:メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮
53点。
ラノベと言うより、なろう系と呼ぶ方がしっくり来るディストピアSF映画。~ゾンビを添えて~ ニュート役の俳優さん、トーマス・ブロディ=サングスターって言うんですけど、ややこしくないですか。
~あらすじ~
巨大迷路の出口を見つけ通路を抜けたトーマスたちは、“選ばれし者“として謎の組織WCKDによってさらなる過酷な試練を突きつけられる。
別のメイズの生存者と共に脱出成功率0パーセントの“砂漠の迷宮“に送り込まれ、新たなサバイバルをスタートさせる。
(※映画ナタリーより抜粋)
以下、ネタバレ。って言うか、設定の大枠を把握しないと楽しめないので。
取り敢えず、一生懸命走るのがこの三部作のテーマです。
太陽フレアの影響で地球が砂漠化→
(多分その影響で)フレアウイルス蔓延によるクランクと呼ばれる人間のゾンビ化→
それに対抗するワクチンの研究の為にWCKDが適合者(若者)を集める→
(良く解らんけど)生存本能を刺激する事で免疫力がアップする説。
主人公達は記憶を奪われ、迷路に閉じ込められて観察されていたのだ。この支配からの卒業!←前作までのお話。
迷路から脱出したものの、この支配からは逃れられて居なかった。本当の自由の為に盗んだバイクで走るのだ!←本作のお話。
続編は「メイズ・ランナー3:最期の迷宮」です。