邦題:ハッピー・デス・デイ
83点。
 
観終わった後にハッピーな気持ちになれるブラック・コメディ、スラッシャー映画。
ホラーだけど怖くないので苦手な人も。それなのに好きな人が楽しめたのはいろんな終わり方を観るからか。あれ?血、見たっけ?
未鑑賞の人はチャンス。貴方の一番大切な人と観るのをお薦めします。
 
 
~あらすじ~
女子大生のツリーは、誕生日の朝に目を覚ますと、今日は何かがいつもと違うことに気づく。何もかもがすでに経験しているように感じるのだ。その日の終わり、彼女はマスク姿の殺人鬼に惨殺されてしまう。しかし、彼女が目を覚ますと再び同じ誕生日の朝だった……
(※映画ナタリーより抜粋)
 
 
以下、ネタバレ。って言うか、感想。
 
 
ストーリーは完璧に近いと思います。無駄なシーンも無いと思えます。
ツリーと同じセリフを言いました。
うわーマジ?感情移入してましたね。制作陣の罠だ。
どうせ忘れてしまうのなら、裸で歩くのも、ゲップもおならも有りです。似た様な事を私もみんなもやるでしょう。
 
若干、最後ペースが上がってしまったけど、許容範囲なのかな。一人で行くんかい!って。
成程、腑に落ちたわ。最大のネタバレは「恋はデジャ・ブ」ですね。
 
久方振りに女だけど、死に様が男らしい映画を観ました。違うけど、俺に構うな!先に行け!みたいな。
 
 

夏の暑い日に、桃のカルピスを濃い目で飲んだ気分になりました。

 
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続編は「ハッピー・デス・デイ 2U」です。