この話の要訳


ある欲深い男が頼んだ仕事をなんでもやってくれる幽霊を手に入れる


幽霊は男の願いを直ぐに叶えてしまう、富、宮殿などのカタチとなるもの


しかし、仕事を与え続けなければ幽霊は男を食べてしまうという


困った男は幽霊を手に入れることを頼んだ賢者にまた相談する


すると賢者はしっぽが丸まった犬のしっぽを真っ直ぐ伸ばすように


幽霊に支持しなさいと言う


男は幽霊に言われたとおり支持をする


すると幽霊はなんどもしっぽを伸ばすが、直ぐに元に戻ってしまうことから


疲れ果てて降参する


この世は犬の巻いたしっぽのようなもので、真っ直ぐに伸ばしたかと思うと


また、次の瞬間には元に戻ってしまいます


人は無執着で働くことで狂信的にならずにすみます


この世界に狂信がなければ、世界の進歩はもっと早いのです


世間は意外に自分がいなくとも上手くまわるものだということ


私たちがおこなっていることは世間への恩返し 世のために何かをすることが


大きな特典であると考える 世間を助けている行為は実は自分自身をみずから


助けていることだということです


正しい判断力と冷静な神経、深い同情心と愛を持ち穏健で落ち着いている


それが自分の為となり、自分を助けてくれるのですね