ジオストーム
GEOSTORM
監督:ディーン・デヴリン
概要
天候をコントロールする気象宇宙ステーションが暴走するさまを描いたディザスターアクション。未曾有の災害が同時多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐために奔走する主人公を、『300 <スリーハンドレッド>』などのジェラルド・バトラーが熱演する。その弟に『ハイネケン誘拐の代償』などのジム・スタージェスがふんするほか、エド・ハリス、アンディ・ガルシアらが共演。『インデペンデンス・デイ』シリーズなど携わったディーン・デヴリンが監督を務めた。(シネマトゥデイより)
感想
ありがちなディザスター・ムービー…なんだけれど、そもそもの発端に地球規模の機械が関わっている…というところが目新しいかな。近年のハリウッドでは、アイアンマン/アベンジャーズに代表されるように、ただ機械文明を否定するのではなく、いかにそれと共に生きていくかが主題になっている。
ジェイムズ・P・ホーガンに『創世記機械』というSFがあるけれど、どことなくそんなものを連想した(設定とか機能とかまるで違うけれど)
SFとしてどこまで精度が高いかと云えば…真空でガシャンガシャンと音が響き渡るあたりでお察し。とくに中盤以降、「それはちょっと…」と引っかかるところが、科学考証的にも物語的にもある。
まあ、そういうもんだと割り切って見れば、なかなか楽しめる。映像的には、こんなもんかな…。そういう「見せ場」に注力するよりむしろ、サスペンスに振り切った方が面白かったようにも思う。
☆☆☆☆(4.0)