結局薬局(くま) | 想像上のLand's berry

想像上のLand's berry

言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)


忙しさにまぎれたこの後半。

なんだか色んなことが遠ざかっていったなかで。

結局薬局。くまだけが残った。

あの子を見るたび、「この子を知っている」という気分になる。

それは、「理解している」という感覚ではなくて。

たとえば砂漠を歩き続けて、もう何もかも記憶から剥がれ落ちて、

それでも、ああ…この子のことは覚えている…って、分かりにくいか。

『火の鳥 復活編』、周りすべて無機質に見えるレオナが、

チヒロだけを生命と認識するような…そんな感じに近いのかな…。

モニターの向こうの…ね。

人はだれでもA.T.フィールド(心の壁)を持っている。

僕はなぜだか、モニターの向こうに、その鍵を渡してしまった。

世界でたったひとり、僕の知っている子がそこにいる。

結局薬局、そんな感じ。