超高速!参勤交代 リターンズ (2016)
監督:本木克英
概要
幕府の陰謀で5日以内の「参勤」という難題を突き付けられた東北の弱小貧乏藩が、知恵を絞って危機に立ち向かう『超高速!参勤交代』の続編。前作で行きの「参勤」を果たし藩の取り潰しを免れた湯長谷藩一行が、彼らへの復讐(ふくしゅう)に燃える老中が仕掛けた謀略により、帰りの「交代」でさらなる大ピンチに見舞われるさまを描く。主演の佐々木蔵之介をはじめ、深田恭子、伊原剛志ら主要キャストが続投するほか、古田新太、渡辺裕之、中尾明慶、宍戸開ら多彩な面々が新たに参戦する。(シネマトゥデイより)
感想(辛口につき注意)
一作目は「快作」だと思った。
でもこれは…とにかく脚本がボロボロ。なにこれ…っていう。脚本を書いているのが原作者らしいから、原作自体がもうボロボロなのかも知れないね。
まず、話があっち行ったりこっち行ったりして、焦点が定まらない。「参勤交代」がテーマなんだから、ロードムービーとしてその道中で物語を作れば良いものを、なんだかあっちこっちと…。話のテンポがまるでない。どこが超高速なんだと。
それに、話のリアリティもまるでない。コメディだからこれで良いと思っているのかも知れないけれど、背景設定がしっかりしてなくて、あり得ないことの上にあり得ないことを重ねてる。もう何だか見ているのがバカバカしくなってくる。
これ以上、なにかを書くのもバカバカしいな。もうどうでもいいや(/・ω・)/
ところどころ、古き良き松竹コメディ時代劇(『花のお江戸の釣りバカ日誌』辺り)の薫りをさせるところが…余計に哀愁を誘う。悲惨無残な作品。
☆☆(2.0)