2014年アニメ総括。その4 | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)


 締めくくりにSF系の話でもしましょうかね。

 『寄生獣』もSFっちゃSFですが、以前、実写映画のところで書いたので、ここでは良いことにしましょう。

1.
 昨年は『宇宙兄弟』の放送が終わった年でもありました。原作に追いついちゃったようで、わりと中途半端なところで終わった気もしますが…。

 あれは最初は素晴らしかったんですよね。『インターステラ―』みたいでね。地に足をつけながら(考証はしっかりしながら)、目はまっすぐ宇宙を見上げるっていう。

 ただ、後半はなんか鬱展開が多くてね…。だんだんと勢いを失っていった印象もありました。難しいところですよね。ドラマを作るためには、障害を設けなければならない。だけど、それを設けすぎると、今度は物語自体の推進力が失われてしまう。宇宙へと駆け上がるあの推進力がね。

 ああ…そうだ。映画も見なくちゃ。

2.
 それから、「Gレコ」ですよ。「Gレコ」。『ガンダム Gのレコンギスタ』。

 冨野監督の久々の新作ということで話題になりましたが…あれはボクは分からんのです(まあ、『Z』劇場版の時に、すでに「これはちょっと…」という感はありましたが)。

 やったら見にくいんですよね。こう…戦場で撮ってきた生の素材をそのまま出しているような感じ。

 TVニュースだって、素材を編集して、それに解説を加えて、それで視聴者に伝えるわけでしょう? ドラマだって、編集して脚本にのせて、それで見せるわけですよ。ただ生の素材をバッと出されたって、どう見ていいんだか分からない。

 なんか、「Gレコ」にはそんな感じが少しあるんですよな。素材の断片だけがバラバラっとある感じで、それが整理されていない。ただただやってる。

 昔の「ガンダム」シリーズもそういう感覚が少しあって、それが単線的な『宇宙戦艦ヤマト』と『ガンダム』を分ける点だったんですが、それでも演出には流れがありましたし、それに冒頭に戦況解説があったんですよね。「Gレコ」にはそれもない。やったら不親切。

 まあ、作ってる本人は分かってるんでしょうが…これ伝える気あんのかなあと(^_^;)

 とか言いつつ…ずっと見てるんで、なにか引っ掛かりはあるのかも知らんですが…それがなにかボクには分からんのです。

 そういや、「新エヴァ」も最初は何やりたいかよく分からんかったけれど、あとでわかるようになったから…これも分かるようになる…かなあ?(-_-;))