SKEの新曲『不器用太陽』は良い曲だ。
1.
SKEの新曲は良い曲だと思う。SKEらしさがどうとか、ダンスがないとか、まあ色々なことを言う人は居るだろうけれど、それ以前に、曲として純粋に良い曲だと思える。
オールナイトニッポンで最初に聞いた時は、「エンディングテーマ…?」って印象だった。その印象は今でも変わってない。けれど、まさにそのオールナイトニッポンのエンディング、トークバックでかかった時に、この曲の真価に気付いた。「あ…これ良い曲だ」。
いつだか…ボクがナイナイのオールナイトニッポンのヘビーリスナーだった頃、『水中メガネ』という曲がかかったことがある。今でもボクのお気に入り曲のひとつ。その曲がかかった時、思わず2人が「良い曲ですね」ともらした。その印象がすごく頭に残っている。その印象に近い感じを、この曲にも受けた。
なにか、曲そのものが持つ純粋な力がある。
2.
最近、ボクに不思議なことが起こった。
それは、劇場での新曲お披露目の時だった。この日、怪我をしてずっと公演を休んでいたくまちゃん(熊崎晴香)が、選抜に入ったことで、久々に劇場に姿をあらわしていた。感極まって涙を見せるくまちゃん。くまちゃんの選抜入りは、ボクにとっても、ここ最近でもっとも嬉しい出来事のひとつだった。
不思議なことは、その新曲お披露目ステージで起こった。
選抜メンバーによって、新曲『不器用太陽』が披露される。ほぼ暖色系でまとめられた色とりどりの衣装、しなやかなダンス。そんな中、純白の衣装をまとってセンターに立つ珠理奈(松井珠理奈)はこの上もなく美しかったし、玲奈(松井玲奈)と須田ちゃん(須田亜香里)パートの繊細な歌い出しに痺れた。じゅりれなと同じ色(純白)の衣装をまとった須田ちゃんの想いもヒシヒシ伝わってきた。
そしてもちろん、ちゅり(高柳明音)をはじめとしたお馴染みの顔、ななたん(山田菜々)やすーちゃん(佐藤すみれ)のように見慣れぬ兼任/移籍メンバー、はるたむ(二村春香)やつうちゃん(岩永亞美)といったフレッシュな顔。りょうは(北川綾巴)やりおん(東李苑)、そして、くまちゃんといった6期生。そう見ているうちに、この選抜はなんだか悪くないと思えた。
まあ、ボクはたぶん、りょうはとりおんとくまちゃんが映っていれば、それで満足しちゃうんだろうけれど…ね←六期生推し(^_^;)
もちろん、この選抜に対して複雑な想いをもって見ているメンバーがいることもボクは知っている。その子たちも選抜に入るべき…あるいは入っても良いとボクも思う。あちらを立てればこちらが立たずで、そこが難しいところはあるんだけれど、でも…なんだか、ステージを見ている内に、「この選抜は悪くない」…そう思えた。
そして、不思議なことが起こった。アイドルの力というのは、その周囲をすべて光輝かせてしまうものだとボクは思っている。そこで何が起こったか…。あれほどイヤだイヤだと思っていた、あの子がステージに居ることが、なぜだかイヤではなくなってしまったんだ。
ボクなんてドルヲタの原理主義者みたいなもんだし、ああいうスキャンダルがあって、それでスルーしてしまうなんて、本来は許せるようなもんじゃない。その後の対応も含めて、ボクはもう、あの子の顔すらも見たくなくなっていた。
もちろん、今でも許せてしまったわけじゃない。頭で考えれば、スルーしている以上、許してしまってはいけないのだと思うし、今の対応は最悪だとも思う。だけど、このステージを見ている内に、ある瞬間からプッツリと、感情的にはイヤでなくなってしまったんだ。
涙の総選挙スピーチを見て、よしりんがあっさり許してしまったわけだけれど、ボクは「よしりんは、なにを甘っちょろいことを言ってるんだろう」と思っていた。あの人は小保方さんのあの会見でもコロっといってしまったわけだからね。でも、今度はボクにそれが起こってしまったんだ。
ホントはこういうことを書くべきではないのかも知れない。ボクはアイドル原理主義者として、最後の最後まで抵抗し続けるべきなのかも知れない。そうやって妥協してしまうことが、グループの力を削いできたのだからなおさらね。
だけど、それでもボクは、自分に起こったことを正直に記しておくべきだろうと思った。それが実際に起こった現象の一部ならばね。現実は時として不思議なことを起こす。顔を見るのもイヤだって感情は、どこかへ吹っ飛んでしまった。別に何が変わった…というわけでもないのにね。
許せてしまう人間の力というのは、どうやら、すごいものがあるらしい。だからこそ、許せる状況をちゃんと作ってくれとは思う。許す場さえ与えてくれれば、別にすぐにでも許せるんだから。だって、さっしー(指原莉乃)だってみぃ(峯岸みなみ)だって、ボクはもうとっくの昔に許せているんだから。
あまりに愚かな行動も、ひどい裏切りも、グループに砂をかけていく卒業生たちも、ボクはなんだか、みんな許せる気がするよ…まあ、ちゃんと許せる場を作ってくれればね…って話。まだ許したわけじゃないんだからね!(*`へ´*)←認めない(笑)
ま、それはともかく。そんなこんなで新曲は良い曲だとボクは思っている。この曲の力でそうなったのか、それともくまちゃん(+みんな)のアイドルパワーでそうなったのか、あるいはそのそれぞれの要素がないまぜになってそうなったのか、それは良く分からないけれど。
なんだかボクに不思議なことが起こったんだ。
3.
「音楽の日」に出た時はテレビサイズだったけれど、それでも楽しめた。くまちゃんが可愛くてね。まあ、ボクはりょうはとりおんとくまちゃんが…以下略。
「髪型ヘンだったかも」と気にしていたけれど、れなひょんも可愛かった! まあ、可愛さの意味は、いつもとは少し違っていたかも知れないけれど…ね(前髪パッツンの平沢唯ちゃんも可愛いよね…っていう)(* ̄艸 ̄)