犯人が「誰でもよかった」と言っている時点で、これはもう雷に当たってしまったようなもんです。運が悪かったとしか言いようがない。命があっただけめっけもんで、これ以上、犯人のことについて考える必要はありません。
(もちろん、実際の雷でも、たとえば避雷針を立てるとか、雷雨の時はすぐ避難するとか対策は必要なわけで、セキュリティ対策はしっかりとする必要があるでしょう)
しかし、その場に居たメンバーにとっては(もしかしたら、その場に居なかったメンバーにとってさえも)、自分たちに向けられた「悪意」は紛れもなくリアルだったわけで、だからこそ「心のケア」が大事ってのは、本当にそうで…
それでも、あの2人を見ていて、「強いな~」って。
よしりんも、
少女だからとナメてはいけない。あの激烈な競争社会を生き抜く彼女たちの闘志は、普通の社会人より強いはずだ。負け犬に負けるような少女たちではない!闘え!少女たち!!
って彼らしい熱い言葉を送っていました。
メンバーの元気そうな顔を見ると、ホントにホッとするわけですが…一方、りさこが「大丈夫って言う時ほど人は大丈夫じゃないんだ」って(これもりさこらしい言葉ですけど)言っていたのも、たぶんホントで…大丈夫そうに見えるからこそ、しっかりケアしてあげなきゃいけないんですよね。
もちろん、よしりんはそういうことも分かった上で敢えて言っているんでしょう。まあ、「カラ元気も元気のうち。あいつはカラ元気の効用を知っているよ」(by後藤隊長『機動警察パトレイバー』)って言葉もありますしね。
ただ、やっぱり、まだ元気出せない子…もしかしたらカラ元気も出せない子ってのも居ると思うので、そういう子は焦らなくて良い…全然、焦らなくて良いって思います。そりゃしょうがないですよ。
総支配人のしのぶさんも「正直、まだ時間はかかりそうです」と書いていましたが、スタッフさん、家族さん、そしてちゃんとプロのカウンセラーの方にも看てもらって、少しづつ少しづつ前を向ければ良い…そう思います。