アメイジング・スパイダーマン2
THE AMAZING SPIDER-MAN 2
2014年143分、アメリカ
監督:マーク・ウェブ
主演:アンドリュー・ガーフィールド
概要
キャストとスタッフを一新した人気アメコミ超大作の第2弾。超人的能力を駆使して正義の味方スパイダーマンとして活躍する青年ピーターが、ニューヨークの平和を脅かす敵たちに立ち向かう。監督のマーク・ウェブ、主演のアンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーンと前作のメンバーが再結集し、『Ray/レイ』などのジェイミー・フォックス、『クロニクル』などのデイン・デハーンが新たに参加。迫力満点なアクションはもとより、ピーターに降り掛かる試練を見つめたドラマも見もの。(Yahoo!映画より)
感想
最近は、この種の映画がやたら多い。スパイダーマンは、その中でもかなりのビックネーム。棲み分けのためか、妙に「青春グラフィティ風」(古い言葉!)の要素が入っている。そのせいか、何だか微妙にテンポが悪く感じられるところがある。
ド派手なCG、爽快なアクション、リズム感の良い演出、そうしたものが氾濫する現代の特撮映画(これも古い言葉)を見慣れている目には、じれったく(時には退屈に)感じられてしまうこともある。単純に言ってしまうと、(想定している客層同士の)相性が悪い。
映像面では、CGによるカメラワークを駆使していて、いわゆる「主観カメラワーク」を見せたいんだろうなってのは分かるんだけれど、そこまで度肝を抜くようなものじゃない。
時々、青春グラフィティ風の映画に似つかわしくポエティックな画が混じっていて、それが心に残る。この映画はド派手なCGよりもむしろ、そうした何気ない場面にこそ、真髄があるのかも知れない。
ただ…長い。
☆☆☆★(3.5)