研究生公演が「制服の芽」になりました。
あのイントロ、あの衣装…色々なことが変わっていく中で、色々なことが過ぎ去っていく中で、SKEにオリジナル公演が戻ってきたということ…。
SKEらしさの象徴みたいな「制服の芽」に僅かにかすりながらも、その大半の期間を普通の子として過ごしてきた6期生たち…それでも、いつのまにかボクたちは、彼女たちを紛れもなくSKEとして認識していて、そして今また、ここに「制服の芽」がある。
人はこういう時に「受け継がれていく」という言葉を使うのかも知れないけれど、ボクの感覚はもう少し違っていて、それは「まだそこにある」ということ。たとえば、花の散った桜の木が、翌年また花を咲かせるような…去年咲いた花とは別物だけど、それでも「まだそこにある」…そんな感じです。
色々な想いが交錯して、冷静な評価というのは難しいです。正直、感動してしまった…。まあ、MCは明らかにまだまだでしたけどね。スカひら7でMCの機会が少なかったくまちゃん(熊崎晴香)とかゆめち(野口由芽)辺りは、張り切り過ぎたせいかテンションが変になってました(* ̄艸 ̄)
でも…りょうは(北川綾巴)やさきぽん(竹内彩姫)がバシッと決めた時の美しさ。『思い出以上』でのくまちゃん起用という新鮮な驚き。カッコよさと表現力、内に秘めた激しさ。『狼とプライド』でのUHAISA起用という納得感。仲良しコンビの絵の収まり具合。髪を梳かし直したあーさ(折戸愛彩)のカワイさ、全体曲で汗をかいて髪を振り乱す姿とのギャップ。
いつも元気なるか(北野瑠華)のカッコ付きの「セクシーさ」。『枯葉のステーション』、いつもけな気なゆめちの透き通るような可憐さ。『万華鏡』でのかおたん(松村香織)センターという爆笑ネタ(←)…まるで、ゆいみん(松下唯)のようだったかおたんの姿…。
ユニットMC明け、青い衣装を着たゆづき(日高優月)のシャープな姿。幼稚園児みたいなじゅなっこ(山田樹奈)。ありたん(大脇有紗)の想い。
アンコール。帽子が異常に似合うくまちゃん。激しく頭を振り過ぎて、脱げそうになってしまった帽子。そして、なつかしい『手紙のこと』、誰もセリフを読まなかったあの時が、まるで昨日のことみたいだね。
色々なことがあって、色々なことがあるから…「大丈夫」とかそういうことは分からないけれど…でも、いまこの瞬間、ボクらの目の前には、こうして宝物みたいな子たちがいて、ひとつひとつの瞬間を輝かせている。そのことだけは信じていられる。