ドイツ4-2ギリシャ
結果だけ見れば「ドイツ強い」ってことになるのかも知れませんが、ボクはそのようには考えることが出来ませんね。まず、ギリシャが弱すぎました。正直なところ、ギリシャは決勝トーナメントには相応しいチームじゃなかったんでしょう。グループステージの(直接対決を重視するという)あのレギュレーションは非常に分かり難いですし、あまり良いレギュレーションではないんだと思います。(別にギリシャの決勝トーナメント進出が不当なものだと言う積もりはありません。ただ、得失点差を優先する一般的なレギュレーションだったら、ここには別のチーム=ロシアがいたということです。)
初めから結果が分かっていたような試合ですが、戦前の予想通りドイツが一方的に押し込む展開となりました。それでも、崩し切ることが出来ない。この日、ドイツは前線の組み合わせを変えてきたのですが、あまり機能していたとは言えないでしょう(レーヴの苛立ち具合が、何よりも雄弁にそれを物語っていました)。ラームが独力で何とか先制点を奪ったものの、後半途中まではダラダラとした退屈な試合でした。それが一気にヒートアップしたのは、ギリシャのサマラスが同点ゴールを奪ってから。すかさずドイツが反撃、あっさりゴールを奪い(;一_一)…そして、追加点×2。最終的にはPKを献上して4-2で終わるという、なんとも締まらない試合になりました。
4-1の時点ではギリシャのサポーターが欠伸をしていましたが、それもなんだかね…(第三者ならともかく)4-1で負けてるチームのサポーターが欠伸?他の国のサポーターだったら欠伸ではなく、悔しさで涙を目に溜めていたでしょうし、アイルランドのサポーターだったら、負ければ負けるほど、よりチームを強くサポートしていたでしょう。
両チーム合わせて6点が入った試合ですが、試合内容という点から見ると非常にお粗末なものでした。アジアの一次予選などで日本が格下のベトナム辺りと戦って、一方的に押し込むけど崩し切れないような、そんな感じの試合だったのです。これで優勝候補?I don't think so.