euro雑感5 | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)


チェコ2-1ギリシャ

 この試合はGKにとっての厄日だったようです。ギリシャのGKハルキアスが防げた筈の失点を開始早々に2つも喫し、実質的に試合は開始6分で決まってしまいました。ハルキアスは前半途中に筋肉系のトラブルで負傷退場。正直、何しに出て来たんかな~という印象でした。後半には名手ツェフもDFとの連携ミスから信じられないようなミスを犯して失点。何だか締まらない内容の試合でした。
 中でも特に印象に残ったのがギリシャのカラグニスが頭部に負傷をしたにも関わらず、なぜかギリシャのメディカルスタッフがチンタラしていてピッチに入ってこなかったこと。これにはカラグニスも激怒していました。ギリシャチームのグダグダさ加減を象徴するような場面だったと思います。



ポーランド1-1ロシア

 因縁の対決ということもあり、ポーランドが良く頑張ったという風潮もあるようですが、ボクはまったくそう思いません。(引き分けて喜んでいるなんて)おめでたい人たちだなって感じてしまうくらいです。まず、ポーランドは勝たなければならなかった初戦(ギリシャ戦)を引き分けています。先制し、かつ相手が1人退場していたにも関わらずです。「格上」ロシアに引き分けて良かったという意見もあるようですが、なにを言ってるんですか(チェコに4-1で勝ったといは言え)ロシアですよ、何もドイツやスペインに勝てと言っているわけじゃないんです。リスペクトし過ぎです。
 良く考えて見れば分かる筈です。今のグダグダなギリシャが最終戦でロシアに勝つってのは少々考えにくいです。ロシアはどう転んでも1位抜けするでしょう。とすると、問題は2位争いになってくるわけです。先に試合をしたチェコはギリシャに勝って勝ち点4、得失点差はマイナス2、ポーランドはロシア戦1-1の時点で勝ち点は2、得失点差は0です。ということは、最終戦でチェコに勝たなければいけないわけです。(チェコは引き分けで良い)
 結局、何を言いたいかというと、ロシア戦で終盤、たとえ無理して攻めていって仮に失点を喫して負けてしまったとしても、勝ち点は1で得失点差はマイナス1に留まります。これなら、チェコに勝てば(もちろんギリシャ-ロシア戦の結果にもよりますが)いずれにせよ得失点差で2位が確保できるじゃないですか。
 それだったら、ロシア相手に試合終盤は多少無理して攻めていっても良かったんじゃないかなと思うのです。だけど彼らは結局ブロックを敷いたまま、ほとんどチャレンジもせずに引き分けてしまったのです。
 次勝てる保証なんて何処にもありません。チェコがポーランドより弱いなんて保証も何処にもありはしません。負け犬根性とは言いませんが、今勝てなければ次だって勝てやしませんよ。「次」「次」と言ってる内に勝機は手の平から零れ落ちていくのです。ポーランドは戦略ってものを知らんなと思います。