注:この夢のイメージは、たぶん・・・というか、
思いっきり『Vガンダム』の影響を受けてます(* ̄艸 ̄)
ただし、設定その他は元とは異なったものになっています<(__)>
あと・・・星界シリーズの影響も受けてるなこりゃ(^_^;)>
-夢日記-
空の上の戦争は10年以上も続いていた。
地上世界をも巻き込んでいく砲火。
僕らは街を逃れ、山間部へと向かう。
空をよぎる閃光。
とある集落に落ち延びる僕ら。
その地で出会った少女は、
足の裏に土を、頬で風を感じ、
その全身で自然を受け止めるような、
そんな、大地の似合う女の子だった。
やがて、戦火はここにも及び、
僕らは片方の軍隊に保護され、
宇宙(ソラ)へと連れて行かれる。
軌道上の宇宙ステーション。
大きなガラス窓一杯に地上世界が広がる部屋。
休戦交渉が行われるというニュースが流れている。
部屋にひとりの女性が悠然と入ってくる。
なんだか、とても包容力と温もりを感じる人。
彼女は、片方の勢力の精神的な象徴だった。
「お帰りなさい」
少女に向かって微笑む。
『え・・・?』
そう、彼女は少女の遺伝学上の<母親>だったのだ。
科学技術の粋を集めた人工子宮から産まれたのが少女だった。
「でも、良かった・・・」
女性は言う。
「この協定が結ばれる前に、あなたが生まれてくれて」
おそらく、休戦協定にはそのあたりのことも含まれているのだろう。
なんだか、不思議な感じだった・・・
科学技術の結晶として生まれたような少女が、
地上世界で風を感じ、大地と共に生きている間に、
ソラの上では、「何が自然か」なんてことを巡って、
余りにも無益で哀しいドンパチを繰り広げていたんだ。