エンドゲーム/アパルトヘイト撤廃への攻防(4.5) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
『エンドゲーム ~アパルトヘイト撤廃への攻防~』
ENDGAME
 
2009年イギリス、103分
 
ピート・トラヴィス:監督
 
ウィリアム・ハート:主演
 
概要(ちと長いです)
 1990年2月11日、南アフリカの黒人指導者ネルソン・マンデラが、27年ぶりに釈放された。マンデラの釈放は、人種隔離政策アパルトヘイトの完全撤廃へとつながった。これは、南アフリカの民主化のために政治の裏舞台で尽力した男たちを追った、実話に基づく政治サスペンスドラマである。
 
 1980年代後半、南アフリカは、国家存亡の危機に直面していた。アパルトヘイト撤廃を求める活動家たちによる爆弾テロで、国の治安は崩壊。黒人たちの相次ぐ労働ストライキと、国際社会による経済制裁によって、南ア経済は破綻に陥っていた。そんな中、南ア政府と黒人を支持基盤に持つ政党ANC(アフリカ民族会議)は、互いに対話の糸口を見いだせずにいた。
 
 こう着状態が続く中、一人のイギリス人男性がヨハネスブルグに降り立つ。南ア最大の金鉱山を経営するイギリス企業コンソリデイテッド・ゴールド・フィールズの若手社員、マイケル・ヤング。南アにおける事業収益の見通しと、地政学的リスクの評価を会社から命じられたヤングは、調査の末、アパルトヘイト撤廃なくして、南アの政治経済の安定、ひいては採掘事業の長期的な利益確保はありえないとの結論に至る。本社の後ろ盾をとりつけたヤングは、南ア政府とANC、双方の和解に向けて、命がけの調停に乗り出す。
 
 公式記録に残された会談より、5年も前にさかのぼる秘密会談で、一体何が話し合われたのか?一介のサラリーマンが仕掛けた一世一代の賭け、その大詰め(=エンドゲーム)に向けて物語がスリリングに展開する。原作は、イギリス下院議員ロバート・ハーヴェイが書き下ろしたノン・フィクション小説『The Fall of Apartheid』。監督は映画『バンテージ・ポイント』(2008年)等、政治スリラーで定評のあるピート・トラヴィス。(NHK ONLINEより)※Yahoo!映画には載ってなかった(;一_一)
 
感想
 渋い・・・渋すぎる・・・こういう映画をどう評価したら良いんだろう・・・とにかく、役者同士の骨太な掛け合いが(この映画の)ほとんど全てと言ってもいい・・・ロバート・レッドフォードを彷彿とさせるような演出。時々、言葉が胸に深く突き刺さる。
 
☆☆☆☆(4.5)