Ryan McGinleyは自由だ。
現在、もっとも刺激的な写真家だとボクは思う。
彼の写真は、時折、彼が生まれた70年代を思い起こさせる、
また時には、彼が生きる21世紀の今を感じさせる。
だけど、彼が生まれた時代と、彼が生きる現在を橋渡ししながら、
彼の写真は、そのどちらにも所属していない。
まったくの「自由」がそこにはある。
色彩も、構図も、意味すらも、
彼にかかれば「文化の重力」から解放されてしまう。
どこにもない場所が、
どこにもない時間が、
そこに、ただ、ある。
(2010バンクーバー・オリンピックの写真↓)
(Irregular Regulars↓)